闇を照らす光

「ひとしずく」ーーひと昔編 日曜日の今日、Dさんが福島県の相馬からはるばる秋田に来てくれました。彼は、いつも、私が那須に滞在中に、聖書の言葉を一緒に学びたい一心で、仕事を終えてから車を運転してやって来るのですが、何と今回は一晩かけて秋田にやって来てくれたのです。彼は朝、こちらに到着し、午前九時ころから聖書の学びを始めました。  私たちのところにはすでに、Tさんが数日前から滞在しているので、そのTさんとDさん、...

主に委ねる

「ひとしずく」ーひと昔編 複雑な人間関係、仕事、病気、また将来への不安など、私たちには数え切れないほどの心配事、悩み事があります。しかし、そういう時、私たちはただ主に向きなおり、自分で抱え込んでいるものを手放して、こう言えばいいのです。 「主よ、あなたにお返しします。あなたにお任せします。あなたが私を愛しておられることを知っていますし、最善のことをなしてくださると信頼します」と。...

神様の下さる変化

「ひとしずく」ーーひと昔編 変化に対して硬直した態度をとってしまうということは 老化のしるしだと思う 良いものは変わらないでいてほしいと思うけれど 本当に変わらないものは、霊の世界にある 天の美しさは、老化しない 地上でもその美しさをかいま見させて頂ける 人に花に、また山河に神の聖なる性質が反映している 人や物や場所自体がその光を持っているのではない それを照らし輝かせ命を与える神の愛があって初めて輝く だから神様が、私たちに動き変化をするように促す時 それと共に動くことにしよう 神様が私たちの前にもたらして下さった変化を...

最高の知恵

「ひとしずく」ーーひと昔編 最高の知恵とは、キリストを知ること それは賢い者には、隠されていた この世の知恵では理解することも信じることもできない神の隠された奥義 高ぶる者は退けられそれは幼子らに明かされ神は謙った者に道を示される しばしば人の目に蔑まれる者は、神の目に尊く人の目に尊ばれる者は、神の前で低くされる キリストが救い主であり神であることを知ることができるのはただ、恵みによるのであり私たちたち自らの知識や知恵にはよらない ただ、それを信じることができるという賜物を頂いたため ...

職場での感謝

「ひとしずく」ーーひと昔編 感謝されることは人間に必要なものの一つです。できればあったらいいというものではなく、幸福と成功のために、誰もが必要とするものです。 どんな状況でもそうですが、それが一番はっきりするのは職場なのではないでしょうか。同僚や上司に心から感謝されていると感じると、より優れた仕事をして貢献し、「チーム・プレイヤー」として頑張るものです。...