真理はキリストの内に

ひとしずく1502-真理はキリストの内に 「あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。 しかも、あなたがたは、命を得るためにわたしのもとにこようともしない。」(ヨハネ5:39,40) 律法学者らは、一生懸命、命を得ようとして聖書を調べてはいましたが、命の君である主のもとに行こうとはしませんでし た。この言葉は、そうした彼らに対して言われたイエス様の言葉です。 現代においても、ある人たちは、聖書を学び、聖書の知識だけは豊かに蓄えていても、イエス...

福音を述べ伝える パート3

ひとしずく760ー福音を述べ伝える パート3 (2012年)  みなさんのお祈りのお蔭で、先回のリトリートは、とても実りあるものになりました。最後のクラスは、私たちの使命についてでしたが、クラスが終わると、主の愛の証しとなる新たなるビジョンをもって、それぞれが使わされた場所へと帰って行きました。 その中には遠くから二日がかりでやってきて、参加した宣教師もいました。...

深い主の愛

ひとしずく740-深い主の愛 主よ、あなたはなぜ、ご自分について人々が嘘の証言をした時ご自分のことを弁護されなかったのですか? なぜ、嘲る者たちが、あなたを不当に鞭打つ時また処刑場のゴルゴダの丘に引かれて行く時天の十二軍団を呼び降ろされなかったのですか? ローマの総督に問いつめられた時あなたは何も答えられなかった兵士に唾をはきかけられいばらの冠をつけられ鞭打たれても口を開かなかった 疲れて傷だらけでぼろぼろの体になって十字架を背負ってよろこめきながら丘を上られた...

神の恵みを知る者となるために

ひ としずく374-神の恵みを知る者となるために 天使みたいな子だったのに・・・。 無邪気で純真と思えた子供が、次第に真似てほしくないことを真似たり、反抗 的になったりします。それが外からの影響だったりすると、親として、何とかその影 響から守ろうと躍起になります。しかし、思春期のあからさまな反抗的な行動には、手の打ちようがないように思える時があるのです。 あの純真な天使がいなくなってしまった(ハ ハ、親バカです!)ことで、私は、がっかりしたり、どこで間違ってしまったのかと自分を責めたり、どうし...