…イエスは彼らに言われた、「さあ、あなたがたは、人を避けて寂しい所へ行って、しばらく休むがよい」…(マルコの福音書6章31節)

休息：休息のために駐車場に車をとめて散策。傍に池がありその光景にしばらく見とれた

流れ：流れができるということは、絶えることなく続いているということ。命を与え、穢れを清める尽きない流れ。

冬：また冬がやってきた。冷たく吹き付ける風雪…でも春は必ずやって来る

湖：静かであればあるほど、天の模様を写し出す 

神の見えない性質、すなわち、神の永遠の力と神性とは、天地創造このかた、被造物において知られていて、明らかに認められる…(ローマ人への手紙 1章20節)

イエス様ご自身、ひとりでよく寂しいところに行かれました。祈るためです。

朝はやく、夜の明けるよほど前に、イエスは起きて寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。 (マルコの福音書 1章35節)

イエス様は、私達と同じ肉体を持っておられ、押し迫る群衆に取り囲まれ、また、彼を殺そうと謀（はか）る者達から身をかわしながら、神よりつかわされたその務めを成し終えられました。しかし、それはイエス様ご自身、おひとりでされたのではなかったのです。

　さて、イエスは彼らに答えて言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。子は父のなさることを見てする以外に、自分からは何事もすることができない。父のなさることであればすべて、子もそのとおりにするのである。なぜなら、父は子を愛して、みずからなさることは、すべて子にお示しになるからである。そして、それよりもなお大きなわざを、お示しになるであろう。あなたがたが、それによって不思議に思うためである。

…わたしは、自分からは何事もすることができない。ただ聞くままにさばくのである。そして、わたしのこのさばきは正しい。それは、わたし自身の考えでするのではなく、わたしをつかわされたかたの、み旨を求めているからである。 (ヨハネ 5章19,20,30節)

イエス様でさえ、この地上では父と一つとなるため、騒音によって天の父との交わりを妨げられないで祈るため、ひとり寂しい所に行かれました。私達もひとり寂しい所で天の父と交わることの益にあずかることができますように。

静まって、わたしこそ神であることを知れ…(詩篇46篇10節)