神様の下さる変化

j
2022年11月17日

「ひとしずく」ーーひと昔編

変化に対して硬直した態度をとってしまうということは

老化のしるしだと思う

良いものは変わらないでいてほしいと思うけれど

本当に変わらないものは、霊の世界にある

天の美しさは、老化しない

地上でもその美しさをかいま見させて頂ける

人に花に、また山河に神の聖なる性質が反映している

人や物や場所自体がその光を持っているのではない

それを照らし輝かせ命を与える神の愛があって初めて輝く

だから神様が、私たちに動き変化をするように促す時

それと共に動くことにしよう

神様が私たちの前にもたらして下さった変化を

神様の愛として受け入れよう

そんな私たちに、

神様は、必ず最善をもたらしてくださるだろう

時には、受け入れ難い大きな変化もあると思いますが、私たちはただ主に信頼し、その変化を受け入れる信仰を主に求めて、 主の導くままに進んで行きます。

その先に、主はいつも最高のものを、私たちのために用意して下さっているのですから。


彼らは変化がないので、神を恐れない。(詩篇五五篇十九節後半)

わたしは新しい心をあなたがたに与え、新しい霊をあなたがたのうちに授け、あなたがたの肉から石の心を除いて、肉の心を与える。(エゼキエル三六章二六節)

誰も新しいぶどう酒を、古い皮袋にいれはしない。もしそんなことをしたら、その皮袋は張り裂け、酒は流れ出るし、皮袋も無駄になる。だから新しいぶどう酒は、新しい皮袋に入れるべきである。そうすれば両方共長持ちがするであろう。(マタイ九章十七節)

わたしたちはみな、顔おおいなしに、主の栄光を鏡に映すように見つつ、栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。これは霊な主の働きによるのである。 (第二コリント三章十八節)

イエス・キリストは、 きのうも、今日も、いつまでも変わることがない。(ヘブル十三章八節)

他の投稿もチェック

空白

ひとしずく1524-空白  今日、「墨美展」という美術展に招かれ、行って来ました。そこに私の娘の作品も展示して 頂いています。指導してくださった先生のおかげで、娘の初の作品でしたが、なかなかメッセージがこめられた作品のように思え霊感されまし た。  ところで、その時頂いたパンフレットに興味深いことが書かれていました。それは「余白の 美」という題で、いかに何も描かれていない部分が大切な役割を果たしているか、というような内容でした。  私は、このメッセージに出会えたことは大きな収穫であったと思いました。...

そ こで会おう

ひとしずく1523--そ こで会おう イエスが墓にはいないという女達の言う言葉を不思議に思い、そのことについて話しながら、 エマオへ向う二人の弟子がいました(一人の名前はクレ オパ)。彼らがエマオに向っていたのは、エルサレムに留まっていたら、自分たちの主のように、ユダヤ人たちに捕まえられ迫害されるであろ うと恐れて、逃げるためであったと考える人がいます。確かにこの二人の弟子たちは、イエス様に会った後、すぐにエルサレムに引き返しまし た。彼らのエマオに行く用事はイエ...

新しい命の内に

ひとしずく1522-新しい命の内に  古代キリスト教神学者アウグスチヌスが、ある時、昔の友人に出会ました。その時、友人は 「お前が、以前どんな生活をしていたか知っているぞ」と言いました。確かにその通りだったようです。しかし、アウグスチヌスは、「今私 は、キリストにあって別の人となったのだ」と答えたそうです。  聖書に「だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過...