主の恵みと慈しみ

八月十五日 主の恵みと慈しみ (二〇一二年八月 ひとしずく九二〇)  十八になった娘が、昨日アメリカに出発しました。アメリカにいる長女からから、夫が仕事で長い間、留守なので、一か月ほど、赤ん坊の子守りを兼ねて誰か来てくれ ないか、との要望に応えてのことでした。 親としては、いくら向こうに長女がいるとはいえ、この娘が初めて アメリカにそれも一人で行くということに、懸念がありました。しかし、彼女には長女のところに行ってくるという強い願望があり、行くこと になりました。 数年前までは恥ずかしがり屋で、あまり人前に出るのも苦手だった...