霊に生きる

八月二十日 霊に生きる (二〇一二年八月 ひとしずく九一五) 主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。(創世記二章七節) 神の命が吹き入れられて、人は、生きたものとなった。つまり、人は神の命の息が吹き込まれるまでは、生きたものとなることはなかった。神様は無から有を造られる方。 何もないところに星と太陽と月を造りそれを天体にかけられた。 そして地球を美しく造られ、生き物をそこに棲まわせた。神様は、何でもおできになる。 そうでなければ神様ではない。神様には、時間も原料も必要ない。...