執筆者 Akashi | 7月 9, 2023 | 記事
七月九日 愛の律法に生きた人 パート3 (二〇一二年七月 ひとしずく八六九) 引き続き、上杉鷹山についてです。 (インターネットから) 「貧しい農村では、働けない老人は厄介者として肩身の狭い思いをしていた。そこで鷹山は老人たちに、米沢の小さな川、池、沼の 多い地形を利用した鯉の養殖を勧めた。やがて美しい錦鯉は江戸で飛ぶように売れ始め、老人たちも自ら稼ぎ手として生き甲斐をもつことがで きるようになった。...
執筆者 Akashi | 7月 8, 2023 | 記事
七月八日 愛の律法に生きた人 パート2(二〇一二年七月 ひとしずく八六九) これは、上杉鷹山がその領民に宛てた教えの抜粋です(「代表的日本人」から) 「たがいに怠らず、親切を尽くせ。もしも年老いて子のない者、幼くて親のない者、貧しくて養子の取れない者、配偶者を亡くした者、身体が不自由で自活のできない者、病気で暮らしの成り立たない者、死んだのに埋葬できない者、火事にあい雨露をしのぐことができなくなった者、あるいは他の災難で家族が困っている...
執筆者 Akashi | 7月 7, 2023 | 記事
七月七日 愛の律法に生きた人 (二〇一二年七月 ひとしずく八六八) 内村鑑三がその著書「代表的日本人」の中で「愛の律法に生きること」、つまり当時の言葉で言えば、「徳を保つこと」こそが、神の国を地上に到来させる方法であり、制度や規則をもってではないと伝えています。 「不法がはびこるので多くの人の愛が冷える」この聖書の預言通りになっている今の社会情勢の中で、国家はますます規制、...
執筆者 Akashi | 7月 6, 2023 | 記事
七月六日 悪のプロパガンダに要注意!(二〇一二年七月 ひとしずく八六六) 頻繁に報道される民族問題・・・それは非常に複雑なものです。イエス様は、終わりの時のしるしの一つとして、「民(族)は民(族)に、国は国に敵対して立ち上がるであろう」(マタイ二四章七節)と言われました。 民族間の争いの始まりには、大抵プロパガンダがあります。プロ パガンダとは、特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する宣伝行為ですが、それは敵国、あるいは敵族に対し、憎悪を抱かせるよう導くのです。...
執筆者 Akashi | 7月 5, 2023 | 記事
七月五日 主からの思いがけないプレゼント (二〇一二年七月 ひとしずく八六五)...
執筆者 Akashi | 7月 4, 2023 | 記事
七月四日 科学者は祈りますか? (二〇一二年七月 ひとしずく八六四) 宗教と科学とは一見全く対照的なもののように思えます。しかし、科学者にもクリスチャンはたくさんいますし、クリスチャンでなくても、何らかの霊の存在を認めている科学者も多いようです。最近読んだ記事に、次のような興味深いものがありました。 一九三六年一月、フィリスという女の子が、彼女の日曜学校のクラスを代表して、アルバー ト・アインシュタイン博士に「科学者は祈りますか?」という質問をし、アインシュタインがその質問に答えている手紙のやりとりです。...
執筆者 Akashi | 7月 3, 2023 | 記事
七月三日 本当の教育 (二〇一二年七月 ひとしずく八六三) 「少年よ、大志を抱け!」で知られるクラーク博士。彼は、素晴らしい教育観をもって日本にやってきました。その感動のエピソードを紹介します。(11年の間、台湾の総統であった李登輝氏の著した「『武士道』解題」(小学館)から引用したものです。) ...
執筆者 Akashi | 7月 2, 2023 | 記事
七月二日 主に尋ねるのは割に合う (二〇一二年七月 ひとしずく八六二) 今朝、家族とデボーションの終わりに、祈りの時を持ちました。色々な状況のため、また祈りの必要な人たちのために祈るリストを挙げている時、娘の一人が言いました。 「お隣から借りている絵の本を返さなきゃいけないんだけど、まだ見つかっていないの。見つかるように祈って」と。妻が、彼女が何時間もその本を探していたことを教えてくれました。私も思い当たる場所について、いくつか言いましたが、全部くまなく探したということでした。...
執筆者 Akashi | 7月 1, 2023 | 記事
七月一日 渇きの祝福 (二〇一二年七月 ひとしずく八六一) 私は、今年は秋田で、母や子供たちと畑で野菜作りをしています。植物を世話しているといろいろなことを学びます。野菜にもよりますが、ほとんどの野菜は水をたっぷりあげたら、何日間は水をあげない方が良いようです。きっと表面付近の土が渇くと、根は水を求めて、さらに地深く伸びるのでしょう。そして、植物にとってのその乾きという試練が功を奏して、しっかりと土中に根をはり、台風などの嵐にも耐えられるほどに強く成長するのです。...
執筆者 Akashi | 6月 30, 2023 | 記事
六月三〇日 誠なる愛の神 (二〇一二年六月 ひとしずく八五七) イエス様が、あるサマリヤ人の女性に神様の礼拝の仕方についてお話していた時、次のような言葉を語られました。 「女よ、わたしの言うことを信じなさい。あなたがたが、この山でも、またエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。あなたがたは自分の知らないものを拝んでいるが、 わたしたちは知っているかたを礼拝している。救いはユダヤ人から来るからである。しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊とまこととを もって父を礼拝する...