九月八日 悩みの時 (二〇一四年秋 ひとしずく一六八五)
毎日、人には言えない苦しみを抱えている人が、どれだけ多いことか、そのことを考えると、それらの人たちのために祈らざるを得ません。
家庭内暴力や他の色々な家族の問題、学校や仕事場でのイジメ、こじれた人間関係、リストラ、就職難、過酷な労働、病気、体や心の障害、貧困、その他にも、数え切れないほどの苦しみがあると思います。
どうか主よ、今日、彼らがあなたに近く、進み続けることができるように、助けてください。彼らに慰めと励ましを注いで下さい。イエス様のお名前で祈ります。
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–イエスより–
「主は、どうしてこんなことを許されるのか?」と、嘆き悲しみ、
他の誰も知らない苦しみを、あなたが抱えているのをわたしは知っているよ
今はただ、じっと、夜が明けるのを待ちなさい
そして、私を呼び求めなさい
わたしが、あなたに答える神であるかどうかを見なさい
わたしの霊とささやきが
あなたの痛んだ心を包むまで、静まって待ちなさい
霊であり命であるわたしの言葉の香油を待ち望みなさい
わたしの霊はあなたの魂に優しく降りて、あなたを癒す
わたしは、あなたを新しくし
あなたを強くする
あなたは天から送られたわたしの大使
人から嘲られ、拒まれても
覚えていなさい
わたしも拒まれ捨てられたことを
父がわたしを蘇らせたように
わたしもあなたの魂を蘇らせる
わたしはあなたの悩みの時に共にいて、あなたを助ける
そして神であるわたしが、あなたを愛し尊んでいることを明らかにしよう
神である私があなたと共にいるのだから
勇気を出しなさい
そして希望を持ちなさい
わたしは、あなたの悩みの時の砦である
たじろがず、ただわたしに信頼しなさい
わたしがあなたを支えるから
この全てを通して、
あなたはますますわたしの心に近づき
わたしもあなたに引き寄せられる
わたしたちは一つとなる
わたしがあなたの内に満ち
あなたもわたしの内に自由になる
あなたの今、歩んでいる道は
勝利と明るい将来への道だ
わたしがこの悲しみと苦しみの道で
あなたの手をとって導くのだから
悩みの日にわたしを呼べ、わたしはあなたを助け、あなたはわたしをあがめるであろう。(詩篇五十章十五節)
主は貧しい人の苦しみを決して侮らず、さげすまれません。御顔を隠すことなく助けを求める叫びを聞いてくださいます。(詩篇二二章二五節)
彼にはわれわれの見るべき姿がなく、威厳もなく、われわれの慕うべき美しさもない。彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を知っていた。また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。(イザヤ五三章二、三節)
わたしは思う。今のこの時の苦しみは、やがてわたしたちに現されようとする栄光に比べると、言うに足りない。(ローマ八章十八節)