八月十三日 神の目を通して見出す (二〇一二年八月 ひとしずく九一八)
花の詩画作家によって描かれた野の花
一つ一つの花に注がれる神様の愛と
その愛で輝いている花たちの美しさ
そして神秘さ・・・
よく見かける野の花だけれど
こんなにステキなとこあったんだ
神様がこの小さな花たちをどれほど気遣い
美しく装ってくださっているかに驚かされる
きっと詩画作家の彼が神様の目を通して
これらの花を見て、それを表現してくれているからなのだろう
花の美しさは、いつまで見ていても飽くことがない
しかし、イエス様はこう言われた
きょうは生えていて、あすは炉に投げ入れられる野の草でさえ、神はこのように装って下さるのなら、あなたがたに、それ以上よくしてくださらないはずがあろうか。(マタイ六章三〇節)
つまり・・・
あの人もこの人も
そしてこの自分も
誰も彼も
野の花より、遥かに神様は気にかけてくださる
花には素晴らしい神秘があるけれど
それなら尚のこと、私たち人間にはどれほどの神秘があることだろう?
そして、私たちが今日、通過する一つ一つの体験や出会いにも
きっと、素晴らしい神秘と発見が待っているに違いない。
ただ、神さまの目を通して見るならば・・・。