執筆者 Akashi | 3月 12, 2024 | 記事
愛 と赦しをもって 偉大な思想を掲げる哲学者よりも、あらゆる知識に通じている物知りよりも、自分の正義を主張する活動家よりも、人の過ち を赦し、謙遜に人の嘆きに耳を傾け、助けの手を静かに伸べる人の方が、はるかに人の心に訴える力を持つように思えます。それはきっと神様 の力が働いているからなのでしょう。 自分の考えや知識をひけらかし、また自分の正しさを主張したくなるところが、多かれ少なかれ人にはあると思います。しか し、私たちは皆、不完全で、過ちをよく犯し、ただ神の憐れみによりすがらなければならない存在です。...
執筆者 Akashi | 3月 11, 2024 | 未分類
旅―答えを探し求めて パート2 (2014年3月 ひとしずく1494) 大学でイエス様に出会ってから、しばらくして私は宣教師になりました。以来40年近くの間、神様の愛を日本各地、そして中国や ロシアなどにも赴き伝え歩きました。 その間に、同じ宣教師であった妻と出会い、何と12人の子供に恵まれました。すでに上の子供たちは独立し、妻と5人の子供たち と少し前まで栃木県北部に住んでいましたが、原発事故が起こり、できるだけ放射能から子供たちを守るために、実家の秋田に家族で引越し、...
執筆者 Akashi | 3月 10, 2024 | 記事
幸せの青い鳥 (2014年3月 ひとしずく1491) 夢を見ました。...
執筆者 Akashi | 3月 9, 2024 | 記事
悪口を言われるとき (2014年3年 ひとしずく1490) ある人が、自分のことを理解してもらえず、また他の人に噂されているということで、心を悩ましていました。そのような経験をした事のある人ならわかるでしょうが、さぞ辛いことだろうと思います。 相手の気持ちをよく理解しないで裁く事は、その相手を深く傷つけ、愛の行為ではないことは明らかです。クリスチャンである私たちでも、気をつけていないと犯しやすい過ちだと思います。...
執筆者 Akashi | 3月 8, 2024 | 記事
ある小石に起ったこと(サムエル記上17章)(2014年3月 ひとしずく1485) 神様:小石よ、今日、私はあな たを使って、大いなる業を行うよ。私はあなたを選んで、私の栄光を現すことにする。 小石:えー、こんな僕にどんな 神様のご計画があるというのですか?こんなにちっぽけな体で、しかも、僕のような小石は他に大勢いるし。動くにも何をするにも、自分では 何もできない、河原にただ転がっているだけの何の価値もない小石なのに。 神様:私はあなたを、この特別 な日の、特別なことのために造ったのだよ。 小石:そんなことおっしゃって...
執筆者 Akashi | 3月 7, 2024 | 記事
神様が共におられるなら小さくても大きい (2014年3月 ひとしずく1484) 一人の少年ダビデの投げた一個の石が巨人ゴリアテを倒した。(サムエル記上17章) 一人の奴隷として連れて来られたイスラエルの少女がシリア軍の将軍ナアマンの癩病を癒す助言を与えた(列王記下5章) 一人の少年が二匹の魚と五つのパンをイエス様に捧げたので、飢えていた何千もの人たちが養われることになった。(ヨハネ6:5-13) 一人のやもめが、最後の粉と油をもって預言者を養ったので、預言者とやもめとその息子は養われた。(列王記上17:12-16)...
執筆者 Akashi | 3月 6, 2024 | 記事
最後の者としての召し (2014年3月 ひとしずく1438) ここ何年もの間、若者の就職難が続いています。中には百社を超える入社試験や面接をしている人もいると 聞きますが、それでも就職が決まらないというのは、精神的にもかなり辛い事だろうと思います。これらの若者たちのために祈らずにはいられ ません。 この若者たちのことを思いながら、聖書にある、ぶどう園での労働者の話を読んでいました。天国について 説明するためにイエス様が語られた、たとえ話です。...
執筆者 Akashi | 3月 5, 2024 | 記事
目に見えない御使いたち (2014年3月) 「定められた日に、ヘロデは王服をまとって王座にすわり、彼らにむかって演説をした。集まった人々は、『これは神の声だ、人間の声ではない』と叫びつづけた。するとたちまち、主の使が彼を打った。神に栄光を帰することをしなかったからである。彼は虫にかまれて息が絶えてしまった。」(使徒12:21-23) ヘロデ王は高ぶり、自分の声を「神の声だ!」と叫ぶ民衆の称賛に酔いしれていました。その時、神は使いを送って彼を打たれ、王は一匹の虫に噛まれて死んだのでした。...
執筆者 Akashi | 3月 4, 2024 | 記事
執筆者 Akashi | 3月 3, 2024 | 記事
ひとしずく1479-震 災3年目を迎えるにあたって(2014年3月配信) 震災で愛する人を失った人たち・・・。 3年経っても、その痛みは増すばかり、と語る人がテレビに映っ ていました。そして、他界した家族が天国から自分たちを見守ってくれていると思いますと語る人も。 この三年間、被災者の方々は色々なことを通過して来られたと思います。 神様は全てのことを目的をもって計画されたのですから、きっと、今という時間の枠の中で理 解できないことが、向こうの岸に辿り着いた時、全てが...