キリストの体

キリストの体 (2013年2月-ひとしずく1078)   昨日は私の誕生日でした。ちょうど昨日の朝、夜行高速バスで、東京から秋田に帰ってきて、家族が私の誕生日を祝ってくれました。そして友人たちからの暖かいメッセージやプレゼントも頂きました。 私は、自分の人生を改めて振り返ってみて、つくづく思いました。私一人では、とてもここまで生きて来ることはできなかった・・・と。一人の人間が生きているというのは、その人を生み出してくれた人、教え育てた人、共に学び、共に生きている人、友人、その他、色々な人が関わっています。  ...

被災地でのクリスマス活動報告

被災地でのクリスマス活動報告  パート3(2011年クリスマス ひとしずく672)  今週の被災地訪問は、私と一人の子供以外は、前回と違うメンバーで来ています。友人夫婦とその子供で中一 の男の子、そして二人の友人の女性の計七人です。  昨日の 被災地訪問は、以前行ったことのある町に行こうと考えていました。しかし、主に祈って示された導きは、その町よりも手前の町でした。その 町も津波で大きな被害を受けた所で、私たちはそこに行くことにしました。その町の仮設住宅は大きな敷地の中に並んでいました。  ...

3.11 永遠への始まり

3.11 永遠への始まり  (ひとしずく748)  今日は、3月11日です。この一年 を振り返って、被災した人たちの失ったものの大きさ、まだ山のように残っている瓦礫となかなか進まない復興、原発問題、先の見えない生活、そして愛する人を失った大勢の方たちの悲しみを考えると、心が痛みます。しかし、そのことで、祈っていると、聖霊が、この一年を振り返るなら、永遠に続く価値あるものがたくさん始まった一年として見ることを教えてくれたように思いました。 分け合うことが始まりました 助けることが始まりました 生きることが始まりました...

被災地でのクリスマス活動報告

被災地でのクリスマス活動報告 パート4(2011年クリスマス ひとしずく674) これは、今回の被災地訪問のスタッフメンバーとして、一緒に宮城県の仮設住宅をクリスマスプレゼントを届けに回ってくれたPさん、Mさんからの報告です。 仮設住宅を訪問して、戸を叩くと、ほとんど全ての人が、出て来てくれて、私たちがどういう理由でそこにやってきたかを知ると、皆笑顔を返してくださいました。大丈夫でしたかと聞くと、彼らは、心の中に溜まっているものを分け合ってくださり、色んなことを話してくれました。 以下は、そんなお話の幾つかです。 Aさんの話:...