執筆者 Akashi | 7月 4, 2023 | 記事
七月四日 科学者は祈りますか? (二〇一二年七月 ひとしずく八六四) 宗教と科学とは一見全く対照的なもののように思えます。しかし、科学者にもクリスチャンはたくさんいますし、クリスチャンでなくても、何らかの霊の存在を認めている科学者も多いようです。最近読んだ記事に、次のような興味深いものがありました。 一九三六年一月、フィリスという女の子が、彼女の日曜学校のクラスを代表して、アルバー ト・アインシュタイン博士に「科学者は祈りますか?」という質問をし、アインシュタインがその質問に答えている手紙のやりとりです。...
執筆者 Akashi | 7月 3, 2023 | 記事
七月三日 本当の教育 (二〇一二年七月 ひとしずく八六三) 「少年よ、大志を抱け!」で知られるクラーク博士。彼は、素晴らしい教育観をもって日本にやってきました。その感動のエピソードを紹介します。(11年の間、台湾の総統であった李登輝氏の著した「『武士道』解題」(小学館)から引用したものです。) ...
執筆者 Akashi | 7月 2, 2023 | 記事
七月二日 主に尋ねるのは割に合う (二〇一二年七月 ひとしずく八六二) 今朝、家族とデボーションの終わりに、祈りの時を持ちました。色々な状況のため、また祈りの必要な人たちのために祈るリストを挙げている時、娘の一人が言いました。 「お隣から借りている絵の本を返さなきゃいけないんだけど、まだ見つかっていないの。見つかるように祈って」と。妻が、彼女が何時間もその本を探していたことを教えてくれました。私も思い当たる場所について、いくつか言いましたが、全部くまなく探したということでした。...
執筆者 Akashi | 6月 30, 2023 | 記事
六月三〇日 誠なる愛の神 (二〇一二年六月 ひとしずく八五七) イエス様が、あるサマリヤ人の女性に神様の礼拝の仕方についてお話していた時、次のような言葉を語られました。 「女よ、わたしの言うことを信じなさい。あなたがたが、この山でも、またエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。あなたがたは自分の知らないものを拝んでいるが、 わたしたちは知っているかたを礼拝している。救いはユダヤ人から来るからである。しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊とまこととを もって父を礼拝する...
執筆者 Akashi | 6月 29, 2023 | 記事
六月二九日 あなたの輝く時が来た (二〇一二年六月 ひとしずく八五四) ============ 人は、弱くなることを恐れます しかし、弱さの中には 祝福があります 自分の力が無くなった時 自分の力ではないものが 自分を支えていることがわかるからです それは自分からではなく 神様からくる力であり 神様の強さです 自分の判断 自分の目で見えるもの 自分のゴール これらのものが かすんで初めて 自分の手をひいてくれる 神の御手が見えてくるのです 今まで歩いたことのない地に 踏み込んで初めて 主の恵みが十分であることが わかるのです...