執筆者 Akashi | 8月 21, 2024 | 記事
寄り添う 東北大震災の時から、よく聞く言葉でした。被災した人と共に歩む…ための姿勢…? 何か気高い響きのする言葉ですが、本当に心から「寄り添う」というのは、簡単なことではないことは確かです。被災した人や、何か試練を抱えている人に対して、自分は高い所にいて、低くなってしまった人の所に、何とかして手を伸ばすというようなイメージが思いのどこかにあると、真の意味で寄り添うってできないのではないかと思います。...
執筆者 Akashi | 7月 4, 2024 | 記事
慰めに満ちた神… …主は、「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と言われた。 (ヘブル13章5節) 見よ、神に戒められる人はさいわいだ。それゆえ全能者の懲しめを軽んじてはならない。 彼は傷つけ、また包み、撃ち、またその手をもっていやされる。 (ヨブ記 5:17-18) しかし彼はわれわれのとがのために傷つけられ、われわれの不義のために砕かれたのだ。彼はみずから懲しめをうけて、われわれに平安を与え、その打たれた傷によって、われわれはいやされたのだ。 (イザヤ書 53:5)...
執筆者 Akashi | 1月 1, 2024 | 未分類, 記事
元旦の祈り 年の初めに、大きな地震が能登半島で起こりました。 元旦にこのようなことが起こるということについて、主はきっと何かを語られたいと思っておられるに違いない、と妻に言われて、考えていた時、この聖句を思い出しました。 また明け方には『空が曇ってまっかだから、きょうは荒れだ』と言う。あなたがたは空の模様を見分けることを知りながら、時のしるしを見分けることができないのか。 (マタイ16章3節)...
執筆者 Akashi | 11月 19, 2023 | 記事
11月19日 慰める人となるために (ひとしずく 高原だよりより) うちしおれている者を慰める神 (第二コリント7章6節) 神は、いかなる患難の中にいる時でもわたしたちを慰めて下さり、また、わたしたち自身も、神に慰めていただくその慰めをもって、あらゆる患難の中にある人々を慰めることができるようにして下さるのである。(第二コリント1章4節) 神様は、「慰めの神」です。どんな患難の中でも慰めてくださいます。そしてその神様からいただく慰めをもって、他の人をも慰めることができるようになるのです。...
執筆者 Akashi | 5月 24, 2023 | 記事
五月二四日 神の御心がなりますように (二〇一二年五月 ひとしずく八一七) 愛する人が苦しむのを見る時、誰でも、その試練の圧力を少しでも弱めてあげたいと思うものです。そして、できることなら自分が代わってあげたいと。...