ひとしずく1514-選択という賜物

ひとしずく1514-選択という賜物   あなたは神様の御心を知っていますか?神様の御心、それは、私たちがいつも神様の近くに住まい、神の御顔を仰ぎ、愛し、どんな状況にあっても神様の約束を固く信じ、賛美しつつ御言葉に従って生きることです。しかし、神様は、そんな御自分の思いを押しつけたりせず、私たちの自由意志を尊重し、選択と言う賜物を与えてくださっています。何と深い愛だろうと思います。その神の御姿は、放蕩息子の父親の姿で表されています。  ...

ひとしずく1513― 今日一日のための恵み

ひとしずく1513― 今日一日のための恵み 今日、デボーションで読んだC.S.ルイスの言葉がとても心に響 きました。  「The great thing with unhappy times is to take them bit by bit, hour byhour, like an illness. It is seldom the present, the exact present, thatis...

誰でもキリストにあるなら

ひとしずく754-誰でもキリストにあるなら もし、過去の全ての罪が赦され忘れ去られているとしたらつまり、私の過ちが全て真っ白に清められるとしたら… そんな都合のいい話あるかって言うかもしれなけどこのイエスっていう人は、そうだって言ってる なぜかって?彼は自分の血を流して、赦しのための代価を支払ってくれた 何の犠牲も努力もなしにそんな赦しがもらえるなんて虫がよしすぎると思えるかもしれない でも、イエスは、神の御子彼に逆らい、彼の言っていることを聞くまいとしている人たちをも造られた神様なんだ...

旅―答えを探し求めて  パート2 

旅―答えを探し求めて  パート2 (2014年3月 ひとしずく1494) 大学でイエス様に出会ってから、しばらくして私は宣教師になりました。以来40年近くの間、神様の愛を日本各地、そして中国や ロシアなどにも赴き伝え歩きました。 その間に、同じ宣教師であった妻と出会い、何と12人の子供に恵まれました。すでに上の子供たちは独立し、妻と5人の子供たち と少し前まで栃木県北部に住んでいましたが、原発事故が起こり、できるだけ放射能から子供たちを守るために、実家の秋田に家族で引越し、...

パッション(情熱)

パッション(情熱) (2013年2月 ひとしずく1083)  「あなたがたは、わたしたちの主イエス・キリストの恵みを知っている。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられた。それは、あなたがたが、彼の貧しさによって富む者になるためである。」(第二コリント8:9) 「パッション」という、メル・ギブソン監督の映画がありました。パッションとは「キリストの受難」のことで、最後の晩餐からキリストの処刑、そして...

岩手県宮古での活動報告

岩手県宮古での活動報告 (2011年12月配信 ひとしずく724) 被災地、岩手県宮古市への訪問のためにお祈り下さった皆さん、ありがとうございました。お陰様で、無事、訪問を終えるこ とができました。 私が一番、心配だったのが道でした。雪や凍結が予想されたからです。   私の現在の住まい北秋田市から、車でまず盛岡に出て、そこから宮古までは国道106号線を使って宮古へと向かいますが、これがとても曲がりくねった道でし...