ひとしずく1508―別世界へ飛び込む

ひとしずく1508―別世界へ飛び込む (このお話は2014年に書かれたものであることをお伝えします。) 私たちは、自宅から車で一時間ほど行った町に、ひと月に一度かニ度買い物に出かけるのですが、私たちの場所から十キロメートルも車を走らせると、そこはもう雪が全く見当たらない別世界となります。昨日も、母を病院の定期検診と買い物に連れて行ったのですが、いかに自分たちの所が他に比べると雪が多い地域かということがわかります。...

ひとしずく1515-神の見解 

ひとしずく1515-神の見解  神と私たち人間との見解は異なります。私たちはそのことを踏まえて、もっと自分の考えにとらわれず神様の見解を求める必要があると思います。改めて聖書が示す神の見解を心に刻む事ができますように。 主はサムエルに言われた、「顔形や、身のたけを見てはならない…わたしが見るところは人とは異なる。人は外の顔形を見、主は心を見る」(サムエル記上16:7) イエスは答えて言われた、「天地の主なる父よ、あなたに感謝します。これらのことを知恵のある者や、賢い者に隠して幼な子に現してくださったからです。」(マタイ11:25)...

ひとしずく1514-選択という賜物

ひとしずく1514-選択という賜物   あなたは神様の御心を知っていますか?神様の御心、それは、私たちがいつも神様の近くに住まい、神の御顔を仰ぎ、愛し、どんな状況にあっても神様の約束を固く信じ、賛美しつつ御言葉に従って生きることです。しかし、神様は、そんな御自分の思いを押しつけたりせず、私たちの自由意志を尊重し、選択と言う賜物を与えてくださっています。何と深い愛だろうと思います。その神の御姿は、放蕩息子の父親の姿で表されています。  ...

ひとしずく1513― 今日一日のための恵み

ひとしずく1513― 今日一日のための恵み 今日、デボーションで読んだC.S.ルイスの言葉がとても心に響 きました。  「The great thing with unhappy times is to take them bit by bit, hour byhour, like an illness. It is seldom the present, the exact present, thatis...

ひとしずく1516-今日のローマ8:28

ひとしずく1516-今日のローマ8:28 「バーン!」しまった! 母を病院に連れていった帰り、二人で食堂に入り、それから車に乗り込む時でした。母が車に乗ろうとしてドアを開けたとた ん、強い風が吹いて、ドアは彼女の手から離れて、隣りの車のボディに当たってしまったのでした。私が母のためにドアの開け閉めをすべきで したが、うかつでした。隣りの車の運転席に坐っていた女性が、すぐ今の音が気になったようで、車から降りてきてボディを調べ始めていま...