九月三日 病に臥している人のために(二〇一四年 ひとしずく一四六八)
ある病んでいる人のために、イエス様がお語りになられたいことがあるに違いないと思い、主に尋ねて、メッセージを頂きました。他に試練を通過している方にとっても役立てばと思います。お祈りしています。
(イエス様から)
愛しい人、心優しい人よ、私はあなたの痛みとあなたが通過しているすべてのことを知っている。あなたが闇に一人とり残されたように感じることも、絶望的な気持ちになることも。ああ、しかし、私はあなたが涙を流した時も、絶望の縁を彷徨っているように思えた時も、あなたのすぐそばにいてあなたと共に歩いている。あなたが倒れそうになって歩けない時には、あなたを抱えて歩いているのだよ。私は決してあなたを離れずあなたを捨てることはしない。いつまでも永遠に。
全宇宙と天地を造った私があなたの人生を計画しているのだから、たとえ今、非常に低く地面すれすれ、水面すれすれのところを通過しているように思えても、私はあなたが宙を舞うようにすることができることを覚えていてほしい。
これら全てを通して、あなたがただ私に信頼するようになってほしい。私はあなたが生まれる前からあなたのことを楽しみとし、あなたが私という存在に気づき、私と心を通わすことを待ち望んでいた。
たとえ肉体は衰えても、あなたに与えられた永遠の命はいつまでも続く。私と深いつながりを持つことで、あなたは私の命をあなたの内に持つ。私の見方であなたの人生を見、私の見方であなたの隣りにいる人を見なさい。そうする時、あなたの世界がどれだけ素晴らしいものであるのか、また私の愛がどれほど世界に満ちているかに気づくことだろう。私は、この愛を全ての人に差し出している。あなたが私の声に心を開いて、呼びかけに応えてくれてとても嬉しいよ。
あなたは私の喜びだ。あなたも私を喜びとしてほしい。そうしたら、あなたの心から決して涸れることのない命の泉があふれるだろう。(預言の終わり)
いと高く、いと上なる者、とこしえに住む者、その名を聖ととなえられる者がこう言われる、「わたしは高く、聖なる所に住み、また心砕けて、へりくだる者と共に住み、へりくだる者の霊をいかし、砕ける者の心をいかす。(イザヤ五七章十五節)