小さな花たち

七月二六日 小さな花たち (二〇一四年 ひとしずく一五九六) おはようございます。 家の前には小さな花壇を娘のYが作ってくれました。毎日、イラストの仕事で忙しいのですが、花壇の世話は自分の役割として責任を受け持って くれています。 家の前は、山と家に挟まれて、あまり日光を受けない為に、そこに植えられた色々な種類の花たちは大きくは成長できません。しかし、皆小さい にもかかわらず、とって美しく咲いてくれています。...

御翼の下

七月二五日 御翼の下 (二〇一四年 ひとしずく一六一三) 昨夜、久しぶりに会った信仰の仲間たちと証しを分け合い、賛美をしまし た。そこには、十年以上もレバノンで宣教していて、今日本に来ている姉妹もいました。彼女とは三十数年来のつき合いです。 彼女に興味深い話を聞きました。二〇〇六年の空爆が酷かった際、レバノンにいた多くの日本人が立ち去ったそうです。その 時、レバノンを立ち去ろうとしなかった彼女とその家族に、ある人がこう尋ねたそうです。「あなたは...

収穫

七月二四日 収穫 (二〇一四年七月 ひとしずく一五九四)...

虜(とりこ)にした者の繁栄のために祈る

七月二三日 虜(とりこ)にした者の繁栄のために祈る(エレミヤ二九 章)(二〇一四年七月 ひとしずく一五九二)  もし、自分がバビロン帝国によって征服され捕囚されていったイスラエルの民であったら、 どんな態度をとっていたことでしょう。(バビロン捕囚:新バビロニアの王ネブカドネザル二世により、ユダ王国のユダヤ人たちがバビロンを初めとしたバビロニア地方へ捕虜として連行され移住させられた事件を指す。紀元前五九七年から…。ウィキピデイアより)...

養育係り

七月二二日 養育係り (二〇一〇年 ひとしずく三八) 生ける神に、望みを置いて (第一テモテ4章10節) ザリガニが脱皮をするシーンをドキュメンタリーで見ました。脱皮をした直後は、皮も柔らかく生存するにはとてもリスクが高いのですが、しかしこの脱皮ができないと、今まで保護してくれた堅い甲殻は、かえって成長の妨げとなって、ザリガニは成長どころか死んでしまうということでした。...