愛の律法に生きた人

七月八日  愛の律法に生きた人 パート2(二〇一二年七月 ひとしずく八六九) これは、上杉鷹山がその領民に宛てた教えの抜粋です(「代表的日本人」から) 「たがいに怠らず、親切を尽くせ。もしも年老いて子のない者、幼くて親のない者、貧しくて養子の取れない者、配偶者を亡くした者、身体が不自由で自活のできない者、病気で暮らしの成り立たない者、死んだのに埋葬できない者、火事にあい雨露をしのぐことができなくなった者、あるいは他の災難で家族が困っている...