執筆者 Akashi | 8月 18, 2023 | 記事
八月十八日 愛しているからこそ (二〇一四年夏 ひとしずく一六〇九) 息子のYは、今、色々な面で忙しくしています。畑仕事、薪切り、また近所の人が病気で動けなくなるとそこへ行って、小屋の中を整理したり、重いものを運んだりと、とにかく毎日忙しく働いています。 最近、この息子が廃材を扱っていた時、釘を踏んでしまいました。厚底の作業靴を持っているので、それを履いていれば良かったのですが、普通の長靴で作業をしていたので、釘が足に刺さったのです。何とか手当をして、大丈夫だったのですが、痛い目に遭いました。...
執筆者 Akashi | 8月 17, 2023 | 記事
八月十七日 解放 (二〇一四年夏 ひとしずく一六〇八) 私はクリスチャンになる前はひどい恥ずかしがり屋でした。人が自分をどう思うかが気がかりで、赤面恐怖症だったのです。そういう面で、私にとってはあらゆることがつらいことでした。特に音痴でもあったので、音楽の歌のテストの時は、それはそれは大変でした。...
執筆者 Akashi | 8月 16, 2023 | 記事
八月十六日 受け継ぐ (二〇一四年八月 ひとしずく一五九八) 今朝、六時半頃、玄関の呼び鈴が鳴 りました。 こちらは、朝の六時半というと、 とっくに一仕事を終えている頃です。訪ねてきたのは近所に住むSさんでした。彼は、丸鋸の研ぎ方を教 えてくれる人に、私と息子を紹介したくて訪ねてきてくれたのです。息子と母を探したけれども、畑に行っても居なかったということで、うち に来て私だけでもその人のところに行ってみますか?ということでした。 突然のことで、どうしようかと思いましたが、相手の人を待たせてあるようなので、行くことにしました。...
執筆者 Akashi | 8月 15, 2023 | 未分類
八月十五日 主の恵みと慈しみ (二〇一二年八月 ひとしずく九二〇) 十八になった娘が、昨日アメリカに出発しました。アメリカにいる長女からから、夫が仕事で長い間、留守なので、一か月ほど、赤ん坊の子守りを兼ねて誰か来てくれ ないか、との要望に応えてのことでした。 親としては、いくら向こうに長女がいるとはいえ、この娘が初めて アメリカにそれも一人で行くということに、懸念がありました。しかし、彼女には長女のところに行ってくるという強い願望があり、行くこと になりました。 数年前までは恥ずかしがり屋で、あまり人前に出るのも苦手だった...
執筆者 Akashi | 8月 14, 2023 | 記事
八月十四日 それぞれの賜物が一つに結集 (二〇一二年八月 ひとしずく九一九) 一つのプロジェクトを成し遂げるには、大勢の人の手を要する場合があります。全ての工程を、自分一人の力や能力で成し遂げることはできません。だから、多くの人から助けをもらわなければなりません。 先日、被災者の方々のための絵本プロジェクトが始まりました。まずその始めとして、有志に 集まってもらい、美術館見学をした後に、様々な意見を聞かせてもらいました。そして、自分一人では思い付かないようなアイデアをたくさん 頂きました。...
執筆者 Akashi | 8月 13, 2023 | 未分類
八月十三日 神の目を通して見出す (二〇一二年八月 ひとしずく九一八) 花の詩画作家によって描かれた野の花 一つ一つの花に注がれる神様の愛と その愛で輝いている花たちの美しさ そして神秘さ・・・ よく見かける野の花だけれど こんなにステキなとこあったんだ 神様がこの小さな花たちをどれほど気遣い 美しく装ってくださっているかに驚かされる きっと詩画作家の彼が神様の目を通して これらの花を見て、それを表現してくれているからなのだろう 花の美しさは、いつまで見ていても飽くことがない しかし、イエス様はこう言われた...
執筆者 Akashi | 8月 12, 2023 | 記事
八月十二日 「お盆」の始まり (二〇一一年八月 ひとしずく五四二) お盆ということで、檀家となっているお寺のお坊さん(女性)が、秋田の母の所にやって来て、仏前でお経を唱えてくれました。彼女は私が幼稚園に通っていた時の先生で、とても懐かしく少しの間話をしましたが、すぐ次の家に行かなければならず、帰って行きました。この時期は日本のどこでも、お盆の行事が行われたり、墓参りやそのために里帰りしたりする人も多くいますが、改めて、お盆がどれだけ日本人にとって、重要な年中行事であることかと実感しています。...
執筆者 Akashi | 8月 11, 2023 | 記事
八月十一日 静かな細い声 (二〇一二年八月 ひとしずく九一四)...
執筆者 Akashi | 8月 10, 2023 | 記事
八月十日 荒れ地を天国に(二宮尊徳に学ぶ) (二〇一二年八月 ひとしずく九〇九) 一番下の娘と散歩しながら、私の母校である小学校跡を訪ねてみました。建物はもうないのですが、今でも思い浮かべることができます。あそこに花壇があって、あそこはトイレ、それからあそこが宿直室、その手前に校舎・・・。娘に語るともなく私はつぶやいていました。校庭のグラウンドは、現在この地域の老人会の方たちが、ゲートボールのために使っています。...
執筆者 Akashi | 8月 9, 2023 | 記事
八月九日 助け合うなら強い! (二〇一二年八月 ひとしずく九〇七)...