主を喜ぶこと

主を喜ぶこと 私たちは、今もこれからも、自分たちの力では到底太刀打ちできない事態に直面しています。かつてなく今後もないような患難を迎えようとしています。 その時には、世の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような大きな患難が起るからである。 (マタイ24章21節) しかし、これらの預言されている患難は、私たちを驚かし、怯えさせるためのものではありません。主は言われます。...

静けさの中で

11月24日 静けさの中で わたしは夜や、夜の明ける前に外を歩くのが好きです。 暗い外に出ると、それまでの忙しいモードを切り替える助けになります。冷たい外気も、疲れてほてった体を冷やす助けになり、静かに外を歩くと、心 を静める助けにもなります。 聖書の創世記1章5節には、「夕となり、また朝となった。第一日である」とあります。主が、夕方から朝までの間の暗い夜を造られた意図は何だったのでしょう?  電気による明るい夜に社会全体が慣れてしまって、今では夜でも働き続けて当たり前ですが、その反面、次のような「時」が一日から押...

静まることの力

十月十一日 静まることの力 (ひとしずく六一五) 昨日は、友人の店「カフェ・マルシェ」にて、「ミュージック&トーク」という音楽と主のメッセージに聞き入ってもらうためのイベントをさせて頂きました。テーマは「嵐の中の平安」でした。  第一部が終わり、二時間を挟んでまた同じ内容の第2部が始まります。 ...

休息は神の御心

五月二一日 休息は神の御心 (二〇一四年 ひとしずく一五三六)  「今日は、どうだった?勉強進んだ?」と娘に尋ねると、娘はちょっと悪い事でもしたように、「今日は疲れて眠っちゃった・・・」と答えました。 実は、私も朝から薪小屋を作るので忙しく、昼ご飯を食べたら、もう体がぐったりで、眠ってしまいました。しかし、その一時間の昼寝の後、再び元気を取り戻すことができました。娘に、「休むことも、主の御心だよ」と話しました。...

霊のチューニング

五月十六日 霊のチューニング (二〇一二年五月 ひとしずく八二四)  静まる時間、主と波長を合わせるために立ち止まる時間を毎日のどこかで持つ事はとても益になることだと思います。 先日のバイブルクラスの際、いつもギターを弾いて賛美を導いてくれる兄弟が、その前にギターの弦一本づつを、丁寧にチューニングしていました。その熱心な姿に、私は彼の賛美を導くにあたっての忠実さを見たように思い、とても感動しました。  演奏のためのギターのチューニングはとても大切です。いくら今日完璧にチューニングをしても、次の日にはまたチューニン...