神に愛されている人々

七月三十日 神に愛されている人々 (二〇一四年七月 ひとしずく一六〇五) 人を早まって裁いてはいけない どんな経路を辿って 今のその人があるのか 自分はわからないのだから その人のしたことを 悪意にとってはいけない 悪意のように見えても その人は今、何かに 捕らわれているのかもしれない その人の抱えている 悲しみがあり 苦しみがあり 痛みがあるのかもしれないのだから 相手の立場に完全に立てる人など誰もいない どんな境遇で育ち どのような試練を通過してきて どんな傷を受けているか 自分にはわからない 神は愛する者を訓練すると言う...

収穫

七月二四日 収穫 (二〇一四年七月 ひとしずく一五九四)...

虜(とりこ)にした者の繁栄のために祈る

七月二三日 虜(とりこ)にした者の繁栄のために祈る(エレミヤ二九 章)(二〇一四年七月 ひとしずく一五九二)  もし、自分がバビロン帝国によって征服され捕囚されていったイスラエルの民であったら、 どんな態度をとっていたことでしょう。(バビロン捕囚:新バビロニアの王ネブカドネザル二世により、ユダ王国のユダヤ人たちがバビロンを初めとしたバビロニア地方へ捕虜として連行され移住させられた事件を指す。紀元前五九七年から…。ウィキピデイアより)...

養育係り

七月二二日 養育係り (二〇一〇年 ひとしずく三八) 生ける神に、望みを置いて (第一テモテ4章10節) ザリガニが脱皮をするシーンをドキュメンタリーで見ました。脱皮をした直後は、皮も柔らかく生存するにはとてもリスクが高いのですが、しかしこの脱皮ができないと、今まで保護してくれた堅い甲殻は、かえって成長の妨げとなって、ザリガニは成長どころか死んでしまうということでした。...

脚本通りに行かない人生

七月十九日 脚本通りに行かない人生 (二〇一二年七月 ひとしずく八九一)   あるサイトに掲載されていた、「テイラー家のテステモニー」を紹介します。  ...