執拗に求めることの大切さ  

「ひとしずく」ーーひと昔編 今朝、友人から頂いたレーザープリンタを、何とか稼働できるように取り組む重荷が与えられました。何度か自分で使おうと思ったものの、紙が詰まったりして、うまく印刷できなかったので、そのままにしていたのです。...

祈りの種  

「ひとしずく」ーーひと昔編 大学に入りたての頃、私はその大学の先輩に誘われて、聖書研究部という サークルに入りました。そこで人生の答えである聖書とイエス様を見出しました。それからというもの、とにかく他の学生達にも、その喜びを分け合いたくてたまりませんでした。...

ヒーローになるな 

「ひとしずく」ーーひと昔編 エボラ出血熱の被害が広がるリベリアで、医療支援活動に当たった国立国際医療研究センターの加藤康幸医師が、その現場の様子についてインタビューに答えていました。  WHO(世界保険機構)の予測では、エボラ出血熱の感染者は2万人を越すことになるかもしれないということです。現在、しっかりとした治療対策がないこの病気に対して、防護服や十分な医療施設、医療スタッフなどをもって対応しなければならないのですが、医療器具や防護服、また人員、施設の不足の問題に医療関係者も頭をかかえているとのことです。...

神の作品として

「ひとしずく」ーーひと昔編 絵であれ、彫刻であれ作品を見て、その作者がすぐそばにいるのに、普通、その作品をけなすことはしません。批判するとしても、慎重に評価しようとします。時間と心を込めて造り上げた作品ですから、私たちは、それに対して敬意を表します。  しかし、「自分」についてはどうでしょう?それについて私たちは、容赦のない批判と愚痴をこぼすことがあります。  大抵の人は、「僕って何てダメな人間なんだ」とか「私はどうしようもない存在だ、いないほうがマシだ」とか、いう台詞を吐いてしまったことがあるのではないでしょうか。...

神が賜物をお与えになったのは?  

「ひとしずく」ーーひと昔編 容姿の美しい人、才能のある人は、たとえばテレビや映画スターは、華やかで幸せそうに見えるけれど、本当はとても大変な人生を歩んでいるのではないかと思う時があります。有名人には自殺者、また薬物中毒になったりする人が多いように思えます。美貌と才能と、富と人々の注目を手中に収めているというのに、他に何の不服があるというのだろう?と思う人もいるのではないかと思いますが、私は何となく、彼らの気持ちが分かるような気がします。...