内なるものを与える  

「ひとしずく」ーーひと昔編 今日、思いがけない人たち四人から 電話を受け取りました。 こんなにたくさんの人たちから、一日に集中して連絡を頂くとは感謝でした。  ある人については、長い間祈っていたこともあり、声を聞くだけでも嬉しいことでした。またメールでも、祈っていた人の近況を知らせてくれる人もあり、さらに祈りたい気持ちになりました。  本当に、連絡し合い、お互いの状況を信仰の仲間に分け合うことは、喜ばしいことだと、しみじみ感じました。   こうしたコミュニケーションは一体感が増し、互いのつながりを深めます。...

執拗に求めることの大切さ  

「ひとしずく」ーーひと昔編 今朝、友人から頂いたレーザープリンタを、何とか稼働できるように取り組む重荷が与えられました。何度か自分で使おうと思ったものの、紙が詰まったりして、うまく印刷できなかったので、そのままにしていたのです。...

祈りの種  

「ひとしずく」ーーひと昔編 大学に入りたての頃、私はその大学の先輩に誘われて、聖書研究部という サークルに入りました。そこで人生の答えである聖書とイエス様を見出しました。それからというもの、とにかく他の学生達にも、その喜びを分け合いたくてたまりませんでした。...

神の作品として

「ひとしずく」ーーひと昔編 絵であれ、彫刻であれ作品を見て、その作者がすぐそばにいるのに、普通、その作品をけなすことはしません。批判するとしても、慎重に評価しようとします。時間と心を込めて造り上げた作品ですから、私たちは、それに対して敬意を表します。  しかし、「自分」についてはどうでしょう?それについて私たちは、容赦のない批判と愚痴をこぼすことがあります。  大抵の人は、「僕って何てダメな人間なんだ」とか「私はどうしようもない存在だ、いないほうがマシだ」とか、いう台詞を吐いてしまったことがあるのではないでしょうか。...

神が賜物をお与えになったのは?  

「ひとしずく」ーーひと昔編 容姿の美しい人、才能のある人は、たとえばテレビや映画スターは、華やかで幸せそうに見えるけれど、本当はとても大変な人生を歩んでいるのではないかと思う時があります。有名人には自殺者、また薬物中毒になったりする人が多いように思えます。美貌と才能と、富と人々の注目を手中に収めているというのに、他に何の不服があるというのだろう?と思う人もいるのではないかと思いますが、私は何となく、彼らの気持ちが分かるような気がします。...