主を待ち望む

ひ としずく354-主を待ち望む 「主を待ち望め」 聖 書にいくつも出てくる言葉です。 主 を待ち望むということは、主が介入して下さるのを信頼して待つということだと思います。 現代の社会においては、何でもすぐに成されることを要求し 合っており、それが当たり前のようになっているようです。 皆 がせわしく動き回り、お互いに急かせ合っているのです。このように、せわしい世界におかれているが故に、時間の短縮、ノルマ達成に明 け暮れるというプレッ...

信仰によって見出す

ひとし ずく353-信仰によって見出す カラスが地面の氷をつつい て、小さく砕いて食べているのを見かけました。「そうか、今の時期は水たまりも凍り、飲み水はないんだ。こうやって、氷を食べて水の 代わりにしているんだ。カラスも生きていくのに一生懸命なんだな・・・」と私は思いました。 聖書では、神様は空の鳥を 養って下さると言われていますが、このカラスのように、それを探して手に入れるということを、神様が代わってして下さるわけではあり...