震 災3年目 (–2014年3月配信)を迎えるにあたって

j
2024年3月3日

ひとしずく1479-震 災3年目を迎えるにあたって(2014年3月配信)

震災で愛する人を失った人たち・・・。

 3年経っても、その痛みは増すばかり、と語る人がテレビに映っ ていました。そして、他界した家族が天国から自分たちを見守ってくれていると思いますと語る人も。

この三年間、被災者の方々は色々なことを通過して来られたと思います。

神様は全てのことを目的をもって計画されたのですから、きっと、今という時間の枠の中で理 解できないことが、向こうの岸に辿り着いた時、全てが わかるようになるのだと思います。この地上では、全て形あるものは、崩れ、命は死を迎える時がきます。その一つ一つに秘められた神様の尊 い御計画が、つい に明かされた時、きっと私たちはその神様の御計画の素晴らしさと愛と知恵に驚き感謝することになるのだと思います。そして、その時には、感動の再会があ り、癒しがなされ、不正が正され、憎しみではなく愛し合い赦し合うことがなされるのです。

どうか今、苦しみと試練に直面している人たちが、その苦しみと悲しみを知っておられる神様 がすぐそばにおられることに気づきますように。

聖霊の慰めが与えられ、天国に行くまでの道のりにおいて、希望を 失うことがありませんように。そして小さな天国がこの地上で実現しますように。互いに愛し合うことによって。

「あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。」(第一コリント10:13

「すべての訓練は、当座は、喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。しかし 後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる。」(ヘブル12:11

ひとしずく4446  神の御霊  (1480の再配信)

神の御霊は愛の霊

世のしきたりに囚われない自由な霊

闇に光を灯し

氷を溶かし

束縛の鉄格子を破壊する

神よりの深い憐れみと癒しの霊は

絶えず人の心と体に触れたいと願っている

生きる力であり生命の息吹である神の霊は

鬱を一掃し

絶望に希望の光を投げかけ

進む力を与えてくれる

知恵と悟りと

人生の喜びと満足を与えてくれる

全てのことに目的を見出し

神の永遠の計画を明らかにしてくれる

感動と平安の源

静けさと活動の導き手

全てのものの中心である父なる神と

私たちはいつも一つ

どんな時も

どんな状態においても

失望することはない

永遠の力ある方が

私の内に、私と共に

いてくださるのだから

この御霊、この聖なる霊を

父のみもとから送ってくださった

御子イエスに栄光あれ

そのために

御子の肉が裂かれ血が流された

それによって私たちを

父なる神のもとにひきよせてくださり

御霊によって私たちを

一つにしてくださった

御子イエスに

世々限りなく栄光がありますように

他の投稿もチェック

被災の中の希望

被災の中の希望 昨夜、勝利に酔いしれたキリスト者の集まり(近所のクリスチャンの若者の信仰の旅の報告--あとで分け合うことができるかと思います—この集まりの間中、雷が鳴り稲妻がしょっちゅう光っていました)が終わり、解散して戸を開けると、何と道の上を泥水の激流がありました。短い距離でしたが、歩いていくには大変な流れだったので車に乗って帰ってもらいました。その後、あふれる沢の流れを堰に誘導するため、コンクリートブロックや土砂で流れた石で、道路に流れないようにしていたら、そこに息子がやってきて助けてくれました。...

主が共におられた

主が共におられた 最も尊いものが、時間をかけて暗い中で生成されるという自然の法則には、たくさん学ばせられることがあります。 ジャガイモをそろそろ掘り出すころになりましたが、何日もかけて土の中で大きくなりました。明るい陽射しにさらされていたら、青くなって食べることができなくなりますので、しっかりと土の中に埋められているように見届けておかなければなりません。ジャガイモ一つとってもそうですが、鶏の卵から出てくるヒヨコも受精した後、卵の殻の中で二十日程温められていなければなりません。...