執筆者 Akashi | 2月 19, 2024 | 記事
勝利の背後に (2013年2月 ひとし ずく1092) また今月も秋田から東京に行く日がやってきました。今回は夜行高速バスで東京に向かうことに決めていました。しかし、高速バス乗り場までは 電車で行かなくてならないのですが、駅に行くと、何と大雪のために運休になったとのこと・・・。何しろ、その日は雪かきをしているそばから、 どんどん雪が降り積もり、一日に三度も雪かきをしなければならない状態なので、電車が運休になっても不思議ではないことでした。 電車が運休となっては、高速バス乗り場に向かうこともできません。とりあえず私は駅...
執筆者 Akashi | 2月 18, 2024 | 記事
誰のためにしているのか? (2013年2月 ひとしずく1091) こんな話を読んだことがあります。 それはイエス様とペテロのお話です。 「ある時、イエス様が弟子たちに言いました。『さあ、石を拾って、私について来なさい』...
執筆者 Akashi | 2月 17, 2024 | 記事
命 を頂いて生きる (2013年2月 ひとしずく1090) 先日のNHKドキュメントで、今、荒れ果てている日本の山里につ いて取り上げていました。それは人が踏み入り過ぎて荒れたのではなく、逆に踏み入らなくなったことで荒れてしまったということでした。 「自然を大切にするということは、自然に何も関与しないということではない」と、狩猟文化 を再び取り戻そうという動きを起こしている人たちが言った言葉が印象的でした。 自然保護、動物愛護というスローガンのもとで、イノシシや鹿、熊の捕獲、またそれらの肉を...
執筆者 Akashi | 2月 16, 2024 | 記事
その時こそ (2013年2月 ひとし ずく1089)単に、主の望まれることをするという時自分が好きだからとかやりたいからというのでもなく、ただ、それが主の御心だから主が喜ぶから人に仕えることだからするそうであるなら、自分のやってきたことの結果が人受けしなかったとしても関係のないことだと思う 主は分かって下さる理解して下さる主は、「おのれをむなしくして」仕えて下さった方だから主のために他の人のためにと思って一歩踏み出そうとする時その時に 自分を...
執筆者 Akashi | 2月 15, 2024 | 記事
ゆっくりの効用 (2013年2月 ひとしずく1088) 今日、薪が足りなくなったので、また息子と一緒に、森林組合のところに行きました。 雪に埋もれている太い丸太を掘り出す作業、そしてこれらの丸太をチェーンソーで切る作業は、大仕事でなかなか時間がかかります。 ある人たちから見たら、このように冬の燃料一つを手に入れるにも、何時間もの時間を費やさなければならないなんて、何と非効率なことをして いるのだろう、と思えるかも知れません。私自身、毎朝の雪かきや薪集めなど、他の地域に住んでいたならしなくて済むことに時間を取られて、こ...