明日は炉に投げ入れられようとも

明日は炉に投げ入れられようとも 聖書にはイエス・キリストが語られた次のような言葉があります。 きょうは生えていて、あすは炉に投げ入れられる野の草でさえ、神はこのように装って下さるのなら、あなたがたに、それ以上よくしてくださらないはずがあろうか。 (マタイによる福音書 6章30節) 神がどのような思いで草花を生えさせておられるか、そしてその一本の草花を通して何を私たちに教えようとしておられるのか、考えさせられます。...

花のいのち

何年か前に、洪水で被災したところに咲く花を見て、色々と学ぶことがありました。イエス様ご自身も「野の花を見るがよい」と言われました。野の花、空の鳥に注がれる神様の御手から、考え、学びなさいということを主は言われています。これから、被災地の訪問の後、作成した冊子「花のいのち」から抜粋して分け合いたいと思います。...

クリスマス、聖霊と共に パート4

クリスマス、聖霊と共に パート4 火をくぐって: Sさんのところに泊めて頂いた時、Sさんの娘さんAさんがそのお子さんのSho君と一緒にいました。嫁いだ先で家事があったため、一時的に子供を連れて帰って来ていたのです。火事が起こったのは、二歳の子供と一緒にお風呂に入っていた時だそうです。煙がドアの隙間から入って来て、火事だという知らせに、彼女は急いで、服を着たそうです。お風呂場から他の部屋に行こうとしても煙が回っていて、お風呂場の窓から逃げ出したのだそうです。...

クリスマス、聖霊と共に パート3

クリスマス、聖霊と共に パート3 伝道の旅  今回の関東への旅は、近所のOさん家族の次男のS君が同伴してくれました。こうした御言葉を分け合う宣教の旅に、若者が同伴してくれるということほど、励ましになることはありません。...

クリスマス、聖霊と共に—パート2

クリスマス、聖霊と共に—パート2 <「クリスマス、今」→「クリスマス、聖霊と共に」に変更です> 主の山には備えあり:  以上のことを振り返ってみても、確かに恵みがいっぱいのリトリートでしたが、リトリートの前日になっても、クラスの準備が終わっていない私に、心配した妻が「大丈夫なの? そんなことをしていていいの?」と尋ねたのです。 「そんなこと」というのは、「愛のクリスマス・ストーリー」という小冊子作りでした。...