「はい」という信仰

  「ひとしずく」ーーひと昔編 自分の目には難しいように思えたり、不可能のように思えることでも、それが、主が言われたことゆえ、ただ「はい」と言って従う信仰。それは、とても大きな祝福に与らせてくれます。何よりも、主はそうした人たちを使って、主の望んでおられることをすることができるのです。   昨日、私の友人から電話がありました。その方の小学一年生になるお孫さんが、聖書のお話が好きで、何か子供が読めるようなものがあります か?ということでした。そして、少しその女の子と電話で話すことができました。 ...

しばらく休むがよい

「ひとしずく」ーーひと昔編 昨日、脚の腱を切って手術をした息子(長男)のお見舞いに行ってきました。ちょうど体のあちこちに取り付けられていた管が外されたところで、彼は車椅子で廊下を移動中でした。手術後の二日間は体を固定するため、ベルトで締め付けられていたそうです。 私たちは談話室に行き、そこでゆっくり話をすることができました。そこで息子はこんなことを分け合ってくれました。 「これは僕にとって良いことだったんだ。人は皆、 時々現場から離れて静まる時が必要だから」 彼は四人の子供を抱え、仕事は学校で英語の教師をしています。...

「稲 荷」は「INRI」? 

「ひとしずく」ーーひと昔編  裏山に稲荷神が祀られている祠(ほこら)があります。大晦日の夜、皆がお参りできるように、その山腹にある祠まで雪の階段を造り、その階段沿いに電球が灯されます。そして人々は、雪が降っていようが、白い息を吐きながらその祠にお参りに行くのです。ところで、このお稲荷さんを祀る稲荷神社は全国各地に見られますが、その数は3万とも4万 とも言われ、総本社は、京都の伏見稲荷です。神社の中でも大きな勢力をもっているこの稲荷神社ですが、この稲荷信仰は、和銅4年、...

主にあっての喜び

「ひとしずく」ーーひと昔編 見るようにと勧められたブログを見ました。世界の陰謀についての暴露の内容でした。昔から陰謀説についてはいくつも話を聞いて知っていましたが、さすがに、...

希望

「ひとしずく」ーーひと昔編  いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。(第一コリント 13章13節)  この聖句を示して、娘が「『希望』って、聖書の中で挙げられている大切なものの一つだよね」と話しかけてきました。その娘の言葉に、私は、本当 にそのとおりだな、と改めて思いました。 窓の外は、今日も相変わらず雪が降っています。二人でそれを眺めながら、「今は雪に埋もれた冬にあっても、いつか春が来るとわかっているなら、...