執筆者 Akashi | 8月 29, 2023 | 記事
八月二九日 土地改良 (二〇一四年夏 ひとしずく一五九五) 体調がおもわしくない日が続いている村のFさんが、耕耘機を手離すということを聞いたSさんは、Fさんに私たちのことを紹介して、私たちがその耕耘機を使えるようにしてくれました。それまでSさんが私たちに使わせてくれていた耕耘機は、油漏れが始まっていたからです。今日は、Fさんのところから頂いた耕耘機で、息子と私で、Oさんの家の前の畑を耕すことにしま した。ところが、...
執筆者 Akashi | 8月 28, 2023 | 記事
八月二八日 蛙 (二〇一一年 ひとしずく81)...
執筆者 Akashi | 8月 26, 2023 | 記事
八月二六日 新たな力を求めて (二〇一四年夏 ひとしずく一六二〇) 主は時に応じて力を与えてくださいます。 一つの仕事、一つの区切りを終えたら、休むことが大切ですが、休むことには、ただ体を休ませるということ以上の意義があると思います。何かを成し終えた後、主の御許に行くことは、主に感謝し、主を褒め称えること、また、新しい仕事、奉仕の前に、主を認め、全ては主のため、主の力で主の愛に満たされて、ということを主の霊との交わりの内に確認する時であると思います。...
執筆者 Akashi | 8月 25, 2023 | 未分類
八月二五日 生きている間に (二〇一四年夏 ひとしずく一六一九) 肉体から離れた魂は 私たちに聞こえる声で語りかけることができない。 彼は今、私たちに何を語りたいのだろう? 写真の中の彼はほほ笑んでいる。 どうしようもない肉体の疲れや苦悩から解放されて 今は本当に、この写真のように、心から喜んでいるのだろう。 病院を訪問したのが彼との最後の会話だった。 私が帰る時、寝巻き姿で病院から出て、わざわざ私を見送ってくれた。 「今度、秋田に来てください」 私がそう言うと、彼は嬉しそうにほほ笑んでいた。 来月の8月にと思っていたけれど...
執筆者 Akashi | 8月 24, 2023 | 記事
八月二四日 もし (二〇一一年 ひとしずく七三) イエス様にこう聞かれたら、わたしはどう答えるだろう。「もし、わたしがあなたに、地上での人生をもう一度与えることができるとしたら、どんな人生にしてほしいかい? 酒癖の悪いお父さではなく、家庭内暴力も何もなくて、裕福な家庭で育てられたいかい?」 平和で円満な家庭で育てられるのは、さぞすばらしいことだろう。それこそ、わたしが子供のころに夢見てきたことだ。父が酒に酔っている時は、いつ母やわたしに茶碗を投げつけてくるかと、びくびくしていたものだ。...