執筆者 Akashi | 3月 20, 2024 | 記事
ひとしずく738-初めであり、終わりである神 「恐れるな。わたしは初めであり、終りであり、また、生きている者である。わたしは死んだことはあるが、見よ、世々限りなく生きている者である。そして、死と黄泉とのかぎを持っている…」(黙示録1:17,18) この「わたし」とは誰のことでしょう?「死んだことはあるが、見よ、世々限りなく生きている者」そうです。それは、十字架で命を捧げ、三日後に甦られたイエス様です。その主がこう言われています。 「わたしは初めであり、終わりである」...
執筆者 Akashi | 3月 19, 2024 | 記事
ひ としずく374-神の恵みを知る者となるために 天使みたいな子だったのに・・・。 無邪気で純真と思えた子供が、次第に真似てほしくないことを真似たり、反抗 的になったりします。それが外からの影響だったりすると、親として、何とかその影 響から守ろうと躍起になります。しかし、思春期のあからさまな反抗的な行動には、手の打ちようがないように思える時があるのです。 あの純真な天使がいなくなってしまった(ハ ハ、親バカです!)ことで、私は、がっかりしたり、どこで間違ってしまったのかと自分を責めたり、どうし...
執筆者 Akashi | 3月 18, 2024 | 記事
ひ としずく369-死ぬために生きる 「死」について、どう考えていますか?とある人から尋ねられました。癌で、 医師から余命がどれくらいであるかを宣告された人でした。そ の方は医学治療はしておらず、自分で食べ物から、日常生活のあらゆることまでいろいろ考えて生活していて、いつも死を意識して生きて おられるということでした。そして、癌とわかってからは毎日を大切にして生きているので、かえって良かったとも言っていました。 私はその方に「死」について最近考えていたことをこんな風に話しました。「『人...
執筆者 Akashi | 3月 16, 2024 | 記事
ひ としずく357-ナイトビジョン(暗視鏡) 暗闇でも、はっきりものを見ることができるメガネなど、昔 はSF物 語でしかあり得ませんでした。でも今は、ナイトビジョン(暗視鏡)と呼ばれるメガネがあって、それを通して見ると、真っ暗闇の中でも はっきりと暗視でき、 昼間同様に行動できるのだそうです。ナイトビジョンは、今では夜間警備や停電時作業、またトンネル作業やキャンプ、夜間の動物生態観 察な ど、幅広く使われているようですが、元々は軍用のために開発されてきたもので、軍では大分前から使われていたということです。...
執筆者 Akashi | 3月 15, 2024 | 記事
ひとしずく355-地の塩、世の光としての使命 (2014年) 最近の新聞に、「日本はなぜ静か?」という見出しの記事が載っていました。それは色々な国々では、国民が不正な圧制者に対して意見を発し、それを 政府に理解 してもらうためにはデモ行進までして、主張を訴えるが、日本にはそのような気風はあまり見られない。ということでした。そして、自分の思想を発 表する言論の自由は当然の権利であるはずなのに、それも暗黙の内に抑圧されているところがある、ということも指摘していました。...