発見!-1

発見!-1 私の村にまだ小学校があったころ、村を囲むふるさとの山を見て、思いました。あの山の向こうには、何があるんだろう?と。小学三、四年生だったと思います。ある日、決意して山の向こう側を見ようと思ったのです。自分にとっては大きな冒険でした。その一番高い所まで上り詰めた後、その反対側の斜面に回りました。そこから見えたものは、自分が上ったのと似たような山がまた向こうにあったことでした。大した発見でもなかったのですが、少なくとも、私は、その山の向こうに何があったかわかったのです。...

主を喜ぶこと

主を喜ぶこと 私たちは、今もこれからも、自分たちの力では到底太刀打ちできない事態に直面しています。かつてなく今後もないような患難を迎えようとしています。 その時には、世の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような大きな患難が起るからである。 (マタイ24章21節) しかし、これらの預言されている患難は、私たちを驚かし、怯えさせるためのものではありません。主は言われます。...

あなたこそ

「わたしは…谷のゆり」(雅歌2章1節) 「わたしは…輝く明けの明星」(黙示録22章16節) 暗い谷だからこそ、白い百合の花が輝きを放つ 夜明け直前の深い闇にあるからこそ、輝く明けの明星が希望を与える 闇が深まる中でこそ、真の光が求められている。偽り、虚像、欺きが横行する中だからこそ、変わらない神の真理が求められる。...