悪の霊に対する戦い(エペソ6章12節)

悪の霊に対する戦い(エペソ6章12節)  私たちは、霊の戦いに従事していることになっています。しかし、霊の戦いであるのに、霊の武器を十分ふるっていない時があると思います。主は霊の戦いを通して、その戦いをどのように戦うかを教えておられるのだと思います。戦い方は、戦うことを重ねてしか練達しません。  イエスがゲラサの地で会われた男の人、彼は大勢の悪霊につかれていました。...

愛する者のためのとりなし

愛する者のためのとりなし 私が家出していた時のことは、他のところで分け合っていますが、その裏話というか、後になって近所のおばさんから聞いたお話です。 「私の旦那が仕事で函館に立ち寄った時、あんたらしい人を見たと言っていました。それであんたのお母さんに話したら、あんたのお母さんは、『そのままにしておいてあげたい』ということだった」...

基本に戻る

ひとしずく1552-基本に戻る   もしも、自分の霊的状態の不調に気づいたなら、 基本に戻ることを考えてみるのは良いかもしれません。   少し前、知人の書道の先生が、基本に戻って練習を積む事を今でもされるということを言っていましたが、それはスポーツにおいても何につい ても、適用できることでしょうし、これは信仰の歩みについても言えることだと思います。   私たちは日常生活で、複雑な状況によく直面し、もっと高度な信仰による力が必要に思えたりしますが、実は、一つ一つの信仰の基本がしっか...

真理はキリストの内に

ひとしずく1502-真理はキリストの内に 「あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。 しかも、あなたがたは、命を得るためにわたしのもとにこようともしない。」(ヨハネ5:39,40) 律法学者らは、一生懸命、命を得ようとして聖書を調べてはいましたが、命の君である主のもとに行こうとはしませんでし た。この言葉は、そうした彼らに対して言われたイエス様の言葉です。 現代においても、ある人たちは、聖書を学び、聖書の知識だけは豊かに蓄えていても、イエス...

オアシス

ひとしずく752−オアシス 主を愛する者たちが集う 小さな群れの素敵なオアシス ここに来るといつもそう思う どうしてここがオアシスなのか? それは、ここには愛が溢れているから お互いのことを良く知っている お互いのために祈りあう お互い支え合う そして助け、いたわり合う そこに行くと そんな交わりに入れて頂ける 今日は私の妻も娘も参加させてもらった 仲間の一人がお誕生日だというので 娘がケーキを焼いた ハッピーバースデーの歌を皆で歌う コミュニオン(聖餐式)を行い 互いに癒しのために祈り合い...