一粒の種

十月五日 一粒の種 (ひとしずく六〇八) よくよくあなたがたに言っておく。一粒の麦が地に落ちて死ななけれ ば、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。(ヨハネ一二章二四節)                「小さな種」 小さな種よ    お前は自分がどんな者になるかわかっているかい?    いえ、知りません    私については色々なことが語られています...