執筆者 Akashi | 12月 11, 2023 | 記事
クリスマス、聖霊と共に –パート1 <皆さんのお祈りに支えられて、無事今回の旅を終えることができました。ひとしずくを受け取って下さっている方には、「最高のクリスマス」を読んで頂きました。懐かしいクリスマスの愛の思い出に、私たちは主の愛を思い起させられますが、当然ながら生ける神は、今もなお私たちの人生に働きかけておられ、現在進行形でエキサイティングなことが起こっています。目に見えるエキサイティングなことがこれだけ起こっているのであれば、目に見えない領域では、どれだけ大きなことが数多く起こっているか測りがたいです。>...
執筆者 Akashi | 12月 10, 2023 | クリスマス, 記事
12月10日 十字架の死–「愛のクリスマス・ストーリーⅠ」冊子の「終わりに」 十字架は何を意味するのでしょうか? 死です。単に死だけではなく、処刑を意味します。人はみな、死を通過しますし、罪を抱えて生きています。罪のない人などいるでしょうか?つまり、皆、処刑に値する人であるのです。ここで、イエス・キリストの十字架の死が重要となってきます。彼は私たちの罪の処刑を代わりに受けて死んで下さったのです。 イエスは、罪をおかさずに、地上の生涯を送られました。そして罪がないのに罪びとの死を遂げられたのです。...
執筆者 Akashi | 12月 6, 2023 | クリスマス, 記事
祈りの答え クリスマスの奇跡 パート八 (ひとしずく一三九七) そこに立っていたのは外人と日本人の二人でした。彼らは、しきりに「ハレルヤ!」と賛美を繰り返していました。ちょっと変わった人たちだと思いましたが、明るくて好感が持てました。 彼らがクリスチャンであることは、すぐにわかりましたが、当時の私は、自分が最も正当派の教会に属していると自負しておりましたので、彼らを受け入れはするものの、上から目線で彼らのことを見ていたと思います。...
執筆者 Akashi | 12月 5, 2023 | クリスマス, 記事
12月5日 恩返し クリスマスの奇跡 パート七 (ひとしずく一三九六) Aさんは、私のことをマッちゃんと呼んでいました。突然現れた彼は、アパートの戸を開けるなり、「マッちゃん、泊めてもらいたい人がいるんだけど、いいかな?」と尋ねました。(外は雪が降っています。) 私は咄嗟に「ああ、いいよ」と答えました。きっと彼は、私の所に来るのも気まずかったに違いありません。しかし、それでも私の所に来て、宿がなくて困っている人を泊めてほしいと頼みに来たのでした。Aさんの友人でも知り合いでもない人たちのために。...
執筆者 Akashi | 12月 3, 2023 | クリスマス, 記事
12月3日 疑い クリスマスの奇跡 パート五 (ひとしずく一三九四) 私は、毎日大学へ、そしてAさんは毎日職探しをしていました。といっても、いつも私が先に部屋を出るので、彼が本当に仕事を探していたかどうかはわかりませんが。 Aさんは優しいところもあり、ある日、みぞれが降ってきた時、ずぶぬれになって大学まで傘を届けに来てくれたこともありました。...