悩みの時

九月八日 悩みの時 (二〇一四年秋 ひとしずく一六八五) 毎日、人には言えない苦しみを抱えている人が、どれだけ多いことか、そのことを考えると、それらの人たちのために祈らざるを得ません。  家庭内暴力や他の色々な家族の問題、学校や仕事場でのイジメ、こじれた人間関係、リストラ、就職難、過酷な労働、病気、体や心の障害、貧困、その他にも、数え切れないほどの苦しみがあると思います。  どうか主よ、今日、彼らがあなたに近く、進み続けることができるように、助けてください。彼らに慰めと励ましを注いで下さい。イエス様のお名前で祈ります。...

完全なる依存

九月五日 完全なる依存 わたしの力のために主に依存しよう 主はわたしの力となられるから 供給のために主に依存しよう 全地は主のものだから 知恵と導きを主に依存しよう 主は真実の神だから 全てを主に依存しよう 主はわたしのすべてのすべてなのだから 生きているのは、もはや、わたしではない。キリストが、わたしのうちに生きておられるのである。しかし、わたしがいま肉にあって生きているのは、わたしを愛し、わたしのためにご自身をささげられた神の御子を信じる信仰によって、生きているのである。 (ガラテヤ二章二十節)...

どんなに暗くても

九月四日 どんなに暗くても (二〇一四年 ひとしずく一四七〇) 神様がおられるならどんな闇も暗くはない闇の中で声をかけられると光が現れるどんなに泥濘(ぬかるみ)にはまってずんずん落ちて行くように思えても手を取り、引き上げることの出来る方がおられるだから希望を失ってはいけない地下の低い底にも降りて行かれた方は天のあらゆる力で満たされている方その方が私たちと共にいて下さる全ての悩みと失望と痛みを知っておられる方が「わたしは決してあなたを離れず、捨てない」 と言っておられる     だからたとえどんなに暗くても...

病に臥している人のために

九月三日 病に臥している人のために(二〇一四年 ひとしずく一四六八) ある病んでいる人のために、イエス様がお語りになられたいことがあるに違いないと思い、主に尋ねて、メッセージを頂きました。他に試練を通過している方にとっても役立てばと思います。お祈りしています。 (イエス様から)...

もし

八月二四日 もし (二〇一一年 ひとしずく七三) イエス様にこう聞かれたら、わたしはどう答えるだろう。「もし、わたしがあなたに、地上での人生をもう一度与えることができるとしたら、どんな人生にしてほしいかい? 酒癖の悪いお父さではなく、家庭内暴力も何もなくて、裕福な家庭で育てられたいかい?」 平和で円満な家庭で育てられるのは、さぞすばらしいことだろう。それこそ、わたしが子供のころに夢見てきたことだ。父が酒に酔っている時は、いつ母やわたしに茶碗を投げつけてくるかと、びくびくしていたものだ。...