無に等しき者から「有って有る」方へ

四月十二日 無に等しき者から「有って有る」方へ (ひとしずく一一二三)  無に感じることは、いいことです。私たちは実際のところ無でしかないのですから。 私たちは塵から作られたにすぎない土の器です。そして土に帰る存在です。...