境界を守る

 十月二三日 境界を守る  最近、熊が大量に出没して、私たちの村、また近隣地区を騒がせています。すぐ隣の町では、女性が熊に襲われてケガをしました。熊は猛獣であって、デズニーのプーさんとは、まったく違います。怪我人は出るし、時には食われるし、リンゴの木は荒らされます。そうした危険と向かい合った者でないと、現実の問題はなかなか理解できません。...

信仰の法則に導かれて

十月二二日 信仰の法則に導かれて   「で、検査の結果はどうだった?」  「うん、『どうしてか、脈が正常ですね…。あとは、定期検査は、来年まで来なくていいです』だって」  お医者さんには、「どうして??」であっても、私たちには、彼らの知らない法則があることを、帰り道に家内と話していました。家内は、ずっと徐脈で心臓に問題があり、もうほとんど手術をするところでした。しかし(折よく?)彼女は、片側の顔面神経が麻痺してしまう事態になり、手術を延期する必要があったのです(今は、顔面のほうもかなり癒されました。感謝!)。...

全て愛の御計画

十月二一日 全て愛の御計画 (ひとしずく一四七二)   最近、愛する人を天国に見送った人や、また引っ越しで、親しい人たちと別れなければならない人と会って、お話をしていました。神の御心とはわかっていても、別れはやはり辛いものです。  イエス様もこの世におられた時、そんな別れを経験されました。愛する弟子たちとの別れです。 聖書には、弟子たちとの別れの際、イエス様は「最後まで弟子たちを愛し通された」とあります。...

待ち望む Ⅱ

十月十九日 待ち望む Ⅱ (ひとしずく一七〇九) (聖書から) その日、人は言う、「見よ、これはわれわれの神である。わたしたちは彼を待ち望んだ。彼はわたしたちを救われる。これは主である。わたしたちは彼を待ち望んだ。わたしたちは その救を喜び楽しもう」と。(イザヤ二五章九節)...

待ち望む Ⅰ

十月十八日 待ち望む Ⅰ (ひとしずく一七〇九) (聖書から)    主よ、わたしはあなたの救を待ち望む。(創世記四九章十八節)    主よ、朝ごとにあなたはわたしの声を聞かれます。わたしは朝ごとにあなたのためにいけにえを備えて待ち望みます。(詩篇五篇三節)    あなたのまことをもって、わたしを導き、わたしを教えてください。あなたはわが救の神です。わたしはひねもすあなたを待ち望みます。(詩篇二五篇五節)    どうか、誠実と潔白とが、わたしを守ってくれるように。わたしはあなたを待ち望んでいます。(詩篇二五篇二一節)...