執筆者 Akashi | 5月 25, 2023 | 記事
五月二五日 泉を守る (二〇一三年 ひとしずく一二五七) 昨日、北海道の苫小牧からフェリーで、八戸港に渡り帰ってきました。前日はお風呂に入っていなかったので、帰り途中に立ち寄ったコンビニで、近くにお風呂に入れる所はないかと尋ねたところ、少し行った先に小さな温泉宿があるということで、そこに行ってみることにしました。 田んぼの中の道を通って、こんもりした森に入ってしばらくすると一軒の建物が見えてきました。普通の民家よりちょっと大きいくらいの建物で、一見、温泉宿とはわかりませんでしたが、看板を見て、そこだとわかりました...
執筆者 Akashi | 5月 24, 2023 | 記事
五月二四日 神の御心がなりますように (二〇一二年五月 ひとしずく八一七) 愛する人が苦しむのを見る時、誰でも、その試練の圧力を少しでも弱めてあげたいと思うものです。そして、できることなら自分が代わってあげたいと。...
執筆者 Akashi | 5月 23, 2023 | 記事
五月二三日 神の神秘 (二〇一四年 ひとしずく一五三二) 今日は朝早くから母と息子のYと娘のAと私の四人で畑の畝作りをしました。その後、腐らせておいた藁を畝と畝の間に堆肥として敷 きました。その藁は、冬中雪の下でぎゅっと圧縮されていたものです。その藁を、娘がまず熊手でかき出して、私がそれを肥料袋に詰めて、畑 に運びました。藁を一掴みしてよく見てみると、ミミズが4匹も いました。以前だったら、びっくりして気持ち悪がっていたと思いますが、今の反応は違いま す。...
執筆者 Akashi | 5月 22, 2023 | 記事
五月二二日 祭りの日に (二〇一四年 ひとしずく一五四七) 昨日の朝、東京に向けて村を出る時、何軒かの家の前にはお祭りのための飾りつけや、提灯 がつり下げられていました。過疎化が進んで、めっきり寂しくなったこの村で、どうにかして祭りぐらいは盛り上げたいという皆の気持ちが現れているように思えました。 「御神輿担がないか」と尋ねてきた村の人たちの三人に、私は断らなければなりませんでし た。冬には誰も神社の屋根の雪下ろしをする人がいなくて、危険を冒して雪下ろしをしましたが、その神社のお祭りに参加しないということ...
執筆者 Akashi | 5月 21, 2023 | 記事
五月二一日 休息は神の御心 (二〇一四年 ひとしずく一五三六) 「今日は、どうだった?勉強進んだ?」と娘に尋ねると、娘はちょっと悪い事でもしたように、「今日は疲れて眠っちゃった・・・」と答えました。 実は、私も朝から薪小屋を作るので忙しく、昼ご飯を食べたら、もう体がぐったりで、眠ってしまいました。しかし、その一時間の昼寝の後、再び元気を取り戻すことができました。娘に、「休むことも、主の御心だよ」と話しました。...
執筆者 Akashi | 5月 20, 2023 | 記事
五月二〇日 教会(エクレシア:呼び出された者たちの集まり)(二〇一二年五月 ひとしずく八二八) 兄弟姉妹に囲まれているって素晴らしい 食物を持ち寄り、共に食べて賛美して、 次はどこどこで集まろうかって話し合って、喜びを共にする 困っている人があれば、その人のために皆で祈る 主イエスを真ん中にして、みんなが集まる これこそ、教会だと思う それぞれが、気づいたことを率先してやってくれる それが、みんなの集まる場所に花を生けることであれ トイレの掃除であれ、また食器の片付けであれ...