愛する者のための信仰の力 

愛する者のための信仰の力  「ひとしずく」ーーひと昔編 私の娘の一人が、 妹や友達と新しくアパートに移ることになり、一昨日は、その契約をするために、不動産屋に娘と車で向かっていました。二十歳を過ぎた、 元気いっぱいの彼女ですが、以前は拒食症で苦しんだ経験があります。当時の大変だった時のことを懐かしく思いながら、道中、その時のことを話 していました。 娘:「調べたら、拒食症って、皆、セラピーをしなければ助からないんだっ て」私:「私たちは、しなかったね」娘:「いや、パパや皆がしてくれたよ。それに、家族セラピーが一番なんだって」...

主の再臨の時  

主の再臨の時   「ひとしずく」ーーひと昔編 見よ、彼は、雲に乗ってこられる。すべての人の目、ことに、彼を刺しとおした者たちは、彼を仰ぎ見るであろう。また地上の諸族はみな、彼のゆえに胸を打って嘆くであろう。しかり、アァメン。(黙示録一章七節) ...

肉の思いと霊の思い 

「ひとしずく」ーーひと昔編   肉の思いは死であるが、霊の思いは、いのちと平安とである。なぜなら、肉の思いは神に敵するからである。すなわち、それは神の律法に従わず、否、従い得ないのである。 また肉にある者は、神を喜ばせることができない。しかし、神の御霊があなたがたの内に宿っているなら、あなたがたは肉におるのではなく、霊におるのである。 (ローマ八章六節)  肉の思いと、霊の思いは対立します。聖書には、肉の思いは「神に敵す...

何億もの御使いを従える方 

「ひとしずく」ーーひと昔編   黙示録について調べていると、ある資料に黙示録には「御使い(天使)」について二十七の記述があると書かれていました。   例えば、黙示録九章十五節と十六節には、四人の御使いが二億のユーフラテスの騎兵を解き放ったことが書かれていたり、黙示録十二章七節に はミカエルとその御使いたちが竜とその使いたちと戦ったことが書かれています。 ...

再生の洗い

「ひとしずく」ーーひと昔編 もう、タンポポが咲いている と友人が教えてくれました。 春になると、自然から主の恵み深さをたくさん感じますが、私は特にタンポポには、いえ、タンポポだけではなく、ヨモギやスギナやドクダミなど、こうしたあらゆる野草には、特別に主のめぐみ深さを感じます。  東京から那須に引っ越して初めての春は、私の妻は体が弱り切っていました。そんな時、私たちは、友人が下さった野草についての本を読み、家の周辺の道端に...