2024年 元旦の祈り

元旦の祈り 年の初めに、大きな地震が能登半島で起こりました。 元旦にこのようなことが起こるということについて、主はきっと何かを語られたいと思っておられるに違いない、と妻に言われて、考えていた時、この聖句を思い出しました。  また明け方には『空が曇ってまっかだから、きょうは荒れだ』と言う。あなたがたは空の模様を見分けることを知りながら、時のしるしを見分けることができないのか。 (マタイ16章3節)...

メリー・クリスマス!

遅ればせながら… メリー・クリスマス 皆さん、素敵なクリスマスであったと思います。主イエス様が中心であれば、毎日がクリスマスですね。ここ数日、自分の住んでいるところのイベントなどで、忙しくしていました。また数日中に、日毎のメッセージをアップロードさせて頂きたいと思っています。...

ゆとり

11月15日 ゆとり (ひとしずく-高原だより)散歩をしていると、道と田んぼの間の草むらに、腰を下ろして一服している農夫のおじいちゃんがいました。道端の草刈りをしていたようです。あいさ つを交わして、わたしもそこに腰を下ろし、しばらく話をすることになりました。このおじいちゃんとは時々話すのですが、冗談もうまく、なかなか味 のある話をします。さて話が口蹄疫のことになりました。彼はこう言いました。「あんな狭い所に何万頭もの牛を入れてりゃあ、牛も病気になって当たり前だよ。第一、そ...

神の国

十月二六日 神の国 (ひとしずく六二二)  「御国がきますように・・・」これは、イエス様が弟子たちに教えられた祈りの一部です。以前私は「神の国」とは、いつかイエス様が帰ってこられた時に、やってくるものだと思っていました。 しかし、次のいくつかの聖句で述べられているように、もう一つの意味での「神の国」というのがあるのです。 「時は満ちた、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ」(マルコ 一章十五節) 「わたしが神の霊によって悪霊を追い出しているのなら、神の国はすでにあなたがたのところにきたのである」(マタイ十二章二八節)...

来るべき永遠の時代のために

九月二三日 来るべき永遠の時代のために (ひとしずく 五九三)  –啓発してくれるお話です– あるお金持ちがいました。 彼は、回心して天国に行くことになりましたが、地上で貯えた金を残して行くのがどうしても惜しくて、天国の入り口で、その門番の天使に「どうか金の延べ棒のいく本かだけでも持って行かせてください」とお願いします。 天使は、あまりにも必死にお願いするので、それを天国に持って入ることを、特別許可しました。 しかし天国に足を踏み入れるや、天国の住民から、こう尋ねられたそうです。  「それは何だい?」...