執筆者 Akashi | 8月 8, 2023 | 記事
八月八日 まことの光を見つめて (二〇一二年八月 ひとしずく九〇六) 昨夕、息子が村の獅子舞の前に、棒使いの演 技をするというので、他の子供たちと一緒に公民館の前の広場に見に行きました。それは、その地域に伝わる伝統的な踊りで、最近は演じる人が少ないからというので、村の人に頼まれて息子が引き受けたものでした。練習時間が短かった割には意外と上手に踊れていたと思います。お盆に帰省した若者たちも多く参加して、とても賑やかでした。...
執筆者 Akashi | 8月 7, 2023 | 記事
八月七日 若い時のくびき (二〇一二年八月 ひとしずく九〇〇) 自分の子供たちを見ていると、色々と大変な時期を通過している子供たちがいます。その試練を取り除いてあげられたら、という親の同情心が湧きますが、ただ祈り主に委ねるしかない時もあります。 考えてみると私も悩みや問題多き若者でした。 若い時というのは苦悩の多い時期なのかも知れません。「若い」の「若」という漢字は、「苦しい」の「苦」という字に似ていると誰かが言っていましたが、なるほどと思います。...
執筆者 Akashi | 8月 6, 2023 | 記事
八月六日 やかましい鐘、騒がしい鐃鉢 (二〇一二年八月 ひとしずく八九九)...
執筆者 Akashi | 8月 5, 2023 | 記事
八月五日 愛の御霊に委ねて (二〇一二年八月 ひとしずく八九七) 主よ、あなたはきっと、これらの人たちを愛おしく思っておられることでしょう。友人のカフェで行われたライブに誘われて、席に座って、それぞれが歌ったり踊ったりするのを見て思っていた。何で、こんなに一人一人が美しく見えるんだろう?皆がハッピーで、自由に歌っている。お互いに愛を伝えたい、友達になろうよ、という気持ちが伝わってくる。みんな素敵だなー。...
執筆者 Akashi | 8月 4, 2023 | 記事
八月四日 結果を見ても見なくても (二〇一二年八月 ひとしずく八九六) 子供や親、夫や妻、そして友人やその他の誰かにも、一生懸命愛を注ぎ、尽くしているというのに、報われない気持ちになることはありませんか?まるで、自分の努力や忍耐など、これっぽっちも感謝されずに、何の価値もないように感じ、愛に生きることなんて、全く無駄にさえ思えてしまうような時 が。 しかし、私たちが注いだ愛は、決して無駄になることはありません。愛は敗れず、失敗もしま...