主にゆだねる
主に信頼して善を行え。そうすればあなたはこの国に住んで、安きを得る。 主によって喜びをなせ。主はあなたの心の願いをかなえられる。 あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ、主はそれをなしとげ、 あなたの義を光のように明らかにし、あなたの正しいことを真昼のように明らかにされる。 (詩篇 37篇3-6節)
主が始められた業は、主が成し遂げて下さると、信頼し委ねることが大切であることを今も学んでいます。自分で仕上げようとか、成し遂げようとすると、すべて自分が背負うことになり、ストレスと重荷以外の何ものでもなくなります。しかし、主のくびきであり、主の重荷であれば、私たちはただ主に従うのでいいのです。主がそれを成し遂げられる。私(たち)は、主がしなさいと言われた善に集中して、また今日一歩踏み出せばいいのです。自分の思うとおりに行かない物事を自分が全部取り仕切ろうと思うなら、疲れ果ててしまいます。主は、私たちを主の翼の下に集めようとされているのです。
その点で、私が弱さを抱えていると、主にいつもより頼まざるを得ないので、その状況において主が御自身の計画を成し遂げるにあたり主にとってはもっと容易なのでしょう。
今日主につながり、主の翼の下に避け所を見出せますように。敵である悪魔が、自分の力でやり遂げさせようとしてそそのかしますが、主の下に留まり、主と共に歩めますように。それによってすべての栄光が主に帰されますように。
いと高き者のもとにある隠れ場に住む人、全能者の陰にやどる人は 主に言うであろう、「わが避け所、わが城、わが信頼しまつるわが神」と。 (詩篇 91篇1-2節)
ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。 (第二コリント12章9節)
すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。 わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである」。 (マタイ11章28-30節)