ぶどうの木
イエス・キリストの名前-b-xx
聖書の基本4A-30
ロバート・D・ルギンビル博士著
32) ぶどうの木: この非常に描写的なイメージは、私たちが最初にイエスに信仰を置いた時点から、私たちの愛する主イエスとの有機的なつながりについて教えています(詩篇80篇8-11節参照)。 私たちが信仰のうちに歩み続ける限り、私たちは主のうちに生き、主も私たちのうちに生きておられます。
(1)わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。(2)わたしにつながっている枝で実を結ばないものは、父がすべてこれをとりのぞき、実を結ぶものは、もっと豊かに実らせるために、手入れしてこれをきれいになさるのである。(3)あなたがたは、わたしが語った言葉によって既にきよくされている。(4)わたしにつながっていなさい。そうすれば、わたしはあなたがたとつながっていよう。枝がぶどうの木につながっていなければ、自分だけでは[真の]実を結ぶことができないように、あなたがたもわたしにつながっていなければ実を結ぶことができない。(5)わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。(6)人がわたしにつながっていないならば、枝のように外に投げすてられて枯れる。人々はそれをかき集め、火に投げ入れて、焼いてしまうのである。(ヨハネ15章1-6節)
<-31に続く>