いのち
イエス・キリストの名前-b-viiii
聖書の基本４A-26
ロバート・D・ルギンビル博士著
17) いのち 創造主であり救い主であるイエス・キリストは、いのちを与える方であり、私たちに永遠のいのちを与える唯一の方です。イエス・キリストはいのちそのものであり、今私たちが享受しているいのち、そしてキリストと一体となることで永遠に享受するいのちの源なのです（ヨハネ5章26節, ヨハネ6章33-35節,ヨハネ6章48節, ヨハネ6章51節, 使徒行伝 3章15節; ローマ5章10節, 8章2節; 第二コリント4章10-11節; 第一ヨハネ5章11節参照; 申命記30章20節b; 詩篇36章9節; エレミヤ10章10節; 第一テサロニケ1章9節)。 イエスは私たちのために御自身を死に渡されたので、私たちはイエス・キリストにあるいのちの福音に従うことによって、御霊によって新しく生まれ、イエスのうちに永遠のいのちを得ているのです（マタイ19章28節; ヨハネ1章13節, 3章3-8節; 第一コリント4章15節; ガラテヤ4章29節; テトス3章5節; ヘブル12章9節; ヤコブ1章18節; 第一ペテロ1章3節, 1章23節; 第一ヨハネ2章29節, 3章9節, 4章7節, 5章1節, 5章4節, 5章18節）。
（3）すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。(4)この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。（ヨハネ1章3-4節）
（25）イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。(26)また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。（ヨハネ11章25-26節a）
イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。 (ヨハネ14章6節a)
あなたがたはすでに死んだものであって、あなたがたの[永遠の]いのちは、キリストと共に神のうちに隠されているのである。 わたしたちの[永遠の]いのちなるキリストが現れる時には、あなたがたも、キリストと共に（すなわち，新しい永遠のいのちとともに）栄光のうちに現れるであろう。(コロサイ 3章3-4 節)
初めからあったもの、わたしたちが聞いたもの、目で見たもの、よく見て手でさわったもの、すなわち、いのちの言[イエス・キリスト]について―― このいのちが現れたので、この永遠のいのちをわたしたちは見て、そのあかしをし、かつ、あなたがたに告げ知らせるのである。この永遠のいのちは、父と共にいましたが、今やわたしたちに現れたものである―― (第一ヨハネ1章1-2節)
さらに、神の子がきて、真実なかたを知る知力をわたしたちに授けて下さったことも、知っている。そして、わたしたちは、真実なかたにおり、御子イエス・キリストにおるのである。このかた（すなわち、イエス・キリスト）は真実な神であり、永遠のいのちである。 (第一ヨハネ5章20節)
「恐れるな。わたしは初めであり、終りであり、 また、生きている者である。わたしは死んだことはあるが、見よ、世々限りなく生きている者である。そして、死と黄泉とのかぎを持っている。(黙示録 1章17節b-18節)
＜-27に続く＞