寄り添う

寄り添う 東北大震災の時から、よく聞く言葉でした。被災した人と共に歩む…ための姿勢…? 何か気高い響きのする言葉ですが、本当に心から「寄り添う」というのは、簡単なことではないことは確かです。被災した人や、何か試練を抱えている人に対して、自分は高い所にいて、低くなってしまった人の所に、何とかして手を伸ばすというようなイメージが思いのどこかにあると、真の意味で寄り添うってできないのではないかと思います。...

人の計画 vs 神の御旨

人の計画 vs 神の御旨 人の心には多くの計画がある、しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ。 (箴言19章21節) よく聞きなさい。「きょうか、あす、これこれの町へ行き、そこに一か年滞在し、商売をして一もうけしよう」と言う者たちよ。 あなたがたは、あすのこともわからぬ身なのだ。あなたがたのいのちは、どんなものであるか。あなたがたは、しばしの間あらわれて、たちまち消え行く霧にすぎない。 むしろ、あなたがたは「主のみこころであれば、わたしは生きながらえもし、あの事この事もしよう」と言うべきである。(ヤコブ4章13-15節)...

岩の上に

岩の上に 人が試されるのは、困難によってではない。人は、名声と栄誉と富を得ている時、試される…これは、ルシファーが高められ、自分が神の立場に立てると思った時に滅亡の裁きに至った時のことを思い出させます。  人間的にいかに、良いように見えても、神を認めていないなら、試練の嵐が来た時、崩れていきます、なぜなら、それはキリストの言葉とその実行という土台の上に立てられていないからです。  試練の洪水は、必ず来ます。それは御言葉で言っていることだからです。砂地に建てる家の、洪水における結末…それはひどい、とあります。  ...

水路の確保

水路の確保 昨日、お隣さんの知り合いの水道屋さんに来てもらい、近所の人達数名と一緒に、大雨で敗れた箇所を探しに出かけました。ほとんどの水道パイプは土砂に埋もれていて、どこをパイプが通っているのか見当がつきません。それでは、どこが問題の箇所かどうやってわかるのだろうと、思っていましたが、沢づたいに上っていくと、砂地のところに窪みができていて、そこに水が溜まり、ボコボコと泡が出ていました。問題箇所を特定できました。他にももう一つ、断ち切れてしまっていた箇所を見つけ、復旧することができました。...

星のように

星のように 息子家族が来たというので、昨夜、隣の町の花火をみんなで見に行きました。 近くまで行っても、混み合っているだろうからというので、遠くからでも見えるところに、シートを敷いてそこに座りました。妻と私は、キャンプ用の椅子に座らせてもらいました。 空には、星が輝いています。そして月は花火会場の真逆の方できれいに丸く空に浮かんでいます。...