イエスの恵み

イエスの恵み 娘が採ってきて 食卓の上に並べられた食物の中に 神様の恵みを見る 神は様々なものを創られて、 人がその種を蒔いて、世話して それを味わうことができるようにされた 神様の素晴らしい御計画 良き友のうちに神の測り知れない恵みを見る そうした友と共に働く機会が与えられ、 同じ主を見つめ、同じ信仰に立ち、同じ御霊で一つとなる 地上では旅人同士の私たちが共に歩める 測り知れない恵み… しかし、この恵みに与れたのも、 信仰によるもの 神が信仰に応えて、祝福し、多くのものを与えて下さったことの一つ さらに信仰から信仰に進むために...

この岩の上に

この岩の上に そこで、わたしもあなたに言う。あなたはペテロである。そして、わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てよう。黄泉の力もそれに打ち勝つことはない。 (マタイ16章18節)  マタイ16章18節の「この岩の上に」の「この」はギリシャ語のホウトスと言う言葉が使われており、これはヨハネ2章19節の「この」と同じ使い方をしています。つまり御自分のことを指して使われているのです。  イエスは彼らに答えて言われた、「この神殿をこわしたら、わたしは三日のうちに、それを起すであろう」。...

眠っている時にも

眠っている時にも ソロモンがよんだ都もうでの歌 主が家を建てられるのでなければ、建てる者の勤労はむなしい。主が町を守られるのでなければ、守る者のさめているのはむなしい。 あなたがたが早く起き、おそく休み、辛苦のかてを食べることは、むなしいことである。主はその愛する者に、眠っている時にも、なくてならぬものを与えられるからである。 (詩篇127篇1-2節) 神は一つの方法によって語られ、また二つの方法によって語られるのだが、人はそれを悟らないのだ。 人々が熟睡するとき、または床にまどろむとき、夢あるいは夜の幻のうちで、...

神の時

神の時  イスラエルの民が、出エジプトを神の定めた時以外に企てても、うまくはいかなかったことでしょう(出エジプト14章参照)。その前も、その後も、同じことをしようにもできなかったでしょう。すべてのことには、時があり、また神が働かれる特別な時があります。  そして、その時には、人の力を超えたことが次から次へと起こります。特に再臨の時は、人手によらないことが、起こります(反キリストも再臨前に、偽のしるしをして人々を惑わすでしょうが)。(ダニエル2章45節参照)...

死ぬる日は生るる日にまさる

死ぬる日は生るる日にまさる(伝道の書7章1節) 私たちの村に何度も、ボランティアのために足を運んでくれた学生だった男の子が、癌で先日亡くなったという知らせを聞きました。息子の尊い友人でした。 良き名は良き油にまさり、死ぬる日は生るる日にまさる。 悲しみの家にはいるのは、宴会の家にはいるのにまさる。 死はすべての人の終りだからである。生きている者は、これを心にとめる。  悲しみは笑いにまさる。顔に憂いをもつことによって、心は良くなるからである。 賢い者の心は悲しみの家にあり、愚かな者の心は楽しみの家にある。...