「わたしは…谷のゆり」(雅歌2章1節)
「わたしは…輝く明けの明星」(黙示録22章16節)
暗い谷だからこそ、白い百合の花が輝きを放つ
夜明け直前の深い闇にあるからこそ、輝く明けの明星が希望を与える
闇が深まる中でこそ、真の光が求められている。偽り、虚像、欺きが横行する中だからこそ、変わらない神の真理が求められる。
この世の闇に自ら縛られていくと思える時、谷の中で、白く輝くあなたのお姿に目をとめさせていて下さい。この世の穢れも、どんな邪悪な力も、命を捨てられたあなたの愛の力に打ち勝つことはできません。あなたこそ、世に打ち勝たれた方。そして、あなたを信じる私のうちに、勝利があります。
(イエス:)…わたしはすでに世に勝っている」。 (ヨハネ 16章33節)
…すべて神から生れた者は、世に勝つからである。そして、わたしたちの信仰こそ、世に勝たしめた勝利の力である。世に勝つ者はだれか。イエスを神の子と信じる者ではないか。 (第一ヨハネ5章4-5節)
夜が迫っています。自分のうちに光を持たない者たちは、つまずきます。
イエスは答えられた、「一日には十二時間あるではないか。昼間あるけば、人はつまずくことはない。この世の光を見ているからである。 しかし、夜あるけば、つまずく。その人のうちに、光がないからである」。 (ヨハネ11章9-10節)
わたしは主を待ち望みます、わが魂は待ち望みます。そのみ言葉によって、わたしは望みをいだきます。 わが魂は夜回りが暁を待つにまさり、夜回りが暁を待つにまさって主を待ち望みます。 (詩篇 130篇5-6節)
主よ、今わたしは何を待ち望みましょう。わたしの望みはあなたにあります。 (詩篇39篇7節)
しかし、主よ、わたしはあなたを待ち望みます。わが神、主よ、あなたこそわたしに答えられるのです。 (詩篇 38篇15節)