人の計画 vs 神の御旨

j
2024年8月20日

人の計画 vs 神の御旨

人の心には多くの計画がある、しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ。 (箴言19章21節)

よく聞きなさい。「きょうか、あす、これこれの町へ行き、そこに一か年滞在し、商売をして一もうけしよう」と言う者たちよ。 あなたがたは、あすのこともわからぬ身なのだ。あなたがたのいのちは、どんなものであるか。あなたがたは、しばしの間あらわれて、たちまち消え行く霧にすぎない。 むしろ、あなたがたは「主のみこころであれば、わたしは生きながらえもし、あの事この事もしよう」と言うべきである。(ヤコブ4章13-15節)

そこで一つの譬を語られた、「ある金持の畑が豊作であった。 そこで彼は心の中で、『どうしようか、わたしの作物をしまっておく所がないのだが』と思いめぐらして 言った、『こうしよう。わたしの倉を取りこわし、もっと大きいのを建てて、そこに穀物や食糧を全部しまい込もう。 そして自分の魂に言おう。たましいよ、おまえには長年分の食糧がたくさんたくわえてある。さあ安心せよ、食え、飲め、楽しめ』。 すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。 自分のために宝を積んで神に対して富まない者は、これと同じである」。

(ルカ 12章16-21節)

これらの聖句を読んでいると、神を認めず、計画を立てることが、いかに愚かなことであるかが、わかります。私たちは、少し先のこともわかりません。確かなのはあなたの御言葉です。あなたは時をこえて、すべてをご存知の方です。ですから、あなたの近くに留まって、あなたの御言葉と、御霊のお語りになることに、ついていけますように。

天地は滅びるであろう。しかしわたしの言葉は滅びることがない。(マタイ24章35節)

他の投稿もチェック

神の作品

神の作品 ある人が、他の人が持っているものについて、羨む誘惑に駆られた時、こう思ったそうです。「私には、主がいる、そして神の子だ。この世にある今しばしの間、人が持つものを自分が持たないとしても、あらゆるものを神から頂くことになっている相続者だ。世の人達はそれらのものを求めて得ても、幸せではない、憐れむべき人達もいる…」と。  もし子であれば、相続人でもある。神の相続人であって、キリストと栄光を共にするために苦難をも共にしている以上、キリストと共同の相続人なのである。 (ローマ8章17節)...

召集

先日、とても親しみやすい御老人夫婦を御紹介して頂きました。 男性は九十歳、女性は八十五歳ですが、お二人とも、健康そうでずっとお若く見えました。そして、これもお二人ともですが、二年前にイエス様を信じて受け入れたばかりだというのです。 彼らが入信できたのは、娘さんの熱心な証によるというものでした。...