水の確保
先日の大雨の被害で、山から引いていた水が出なくなり、見回りに行くことになりました。簡単な復旧作業で済むといいのですが、調べに行くにも連日の雨で、今まで待つことになりました。
水も、日本ではあって当たり前のように使っているのですが、なくなるといかに不便かを感じます。災害が多い近年、緊急時のための飲料水は、大切ですね。
聖書には、(人工操作された)食料不足があるとあります(黙示録5章5,6節; マタイ24章7節)
ところで、私たちは、体に必要なものには、すぐに気が回りますが、霊的な必要を満たすことは、よく後回しになりがちです。
実は、聖書には、御言葉を探し求めても見出すことができない、御言葉の飢饉の時代がやってくることが記されています。
主なる神は言われる、「見よ、わたしがききんをこの国に送る日が来る、それはパンのききんではない、水にかわくのでもない、主の言葉を聞くことのききんである。 彼らは海から海へさまよい歩き、主の言葉を求めて、こなたかなたへはせまわる、しかしこれを得ないであろう。 (アモス 8章11-12節)
ますます報道規制が厳しくなってくる中、真実を探し求めることに非常に苦労します。何が真実なのか、嘘なのか見極めることが難しい時代です。真理である神の御言葉とイエス・キリストをサタンが、一番嫌っていることは確かでしょう(マタイ24章9節参照)。それなので、魂の渇きをいやす、真理の水、神の御言葉の水を手に入れることが近い将来、どんどん困難なことになると思います。今、御言葉を学び、吸収し、御言葉に対する理解を深めることは、最優先の一つであると思います。ちょうど、災害に何を備えますか?といいう質問に、多くの人が、まず飲料水ですと答えると思いますが、来る霊的戦いの激しい期間のために、まず真理の言葉の水によって備えられる必要があるのです。
わたしはあなたにむかって罪を犯すことのないように、心のうちにみ言葉をたくわえました。(詩篇 119篇11節)
悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。 わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。 それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、神の武具を身につけなさい。 すなわち、立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当を胸につけ、 平和の福音の備えを足にはき、 その上に、信仰のたてを手に取りなさい。それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう。 また、救のかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言を取りなさい。 (エペソ 6章11-17節)