水の確保

j
2024年8月15日

水の確保

 先日の大雨の被害で、山から引いていた水が出なくなり、見回りに行くことになりました。簡単な復旧作業で済むといいのですが、調べに行くにも連日の雨で、今まで待つことになりました。

 水も、日本ではあって当たり前のように使っているのですが、なくなるといかに不便かを感じます。災害が多い近年、緊急時のための飲料水は、大切ですね。

 聖書には、(人工操作された)食料不足があるとあります(黙示録5章5,6節; マタイ24章7節

 ところで、私たちは、体に必要なものには、すぐに気が回りますが、霊的な必要を満たすことは、よく後回しになりがちです。

 実は、聖書には、御言葉を探し求めても見出すことができない、御言葉の飢饉の時代がやってくることが記されています。

主なる神は言われる、「見よ、わたしがききんをこの国に送る日が来る、それはパンのききんではない、水にかわくのでもない、主の言葉を聞くことのききんである。 彼らは海から海へさまよい歩き、主の言葉を求めて、こなたかなたへはせまわる、しかしこれを得ないであろう。 (アモス 8章11-12節)

 ますます報道規制が厳しくなってくる中、真実を探し求めることに非常に苦労します。何が真実なのか、嘘なのか見極めることが難しい時代です。真理である神の御言葉とイエス・キリストをサタンが、一番嫌っていることは確かでしょう(マタイ24章9節参照)。それなので、魂の渇きをいやす、真理の水、神の御言葉の水を手に入れることが近い将来、どんどん困難なことになると思います。今、御言葉を学び、吸収し、御言葉に対する理解を深めることは、最優先の一つであると思います。ちょうど、災害に何を備えますか?といいう質問に、多くの人が、まず飲料水ですと答えると思いますが、来る霊的戦いの激しい期間のために、まず真理の言葉の水によって備えられる必要があるのです。

 わたしはあなたにむかって罪を犯すことのないように、心のうちにみ言葉をたくわえました。(詩篇 119篇11節) 

 悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。 わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。 それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、神の武具を身につけなさい。 すなわち、立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当を胸につけ、 平和の福音の備えを足にはき、 その上に、信仰のたてを手に取りなさい。それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう。 また、救のかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言を取りなさい。 (エペソ 6章11-17節)

他の投稿もチェック

神の作品

神の作品 ある人が、他の人が持っているものについて、羨む誘惑に駆られた時、こう思ったそうです。「私には、主がいる、そして神の子だ。この世にある今しばしの間、人が持つものを自分が持たないとしても、あらゆるものを神から頂くことになっている相続者だ。世の人達はそれらのものを求めて得ても、幸せではない、憐れむべき人達もいる…」と。  もし子であれば、相続人でもある。神の相続人であって、キリストと栄光を共にするために苦難をも共にしている以上、キリストと共同の相続人なのである。 (ローマ8章17節)...

召集

先日、とても親しみやすい御老人夫婦を御紹介して頂きました。 男性は九十歳、女性は八十五歳ですが、お二人とも、健康そうでずっとお若く見えました。そして、これもお二人ともですが、二年前にイエス様を信じて受け入れたばかりだというのです。 彼らが入信できたのは、娘さんの熱心な証によるというものでした。...